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【雑記】久々に会社に行ってみる

今年度3回目(場所としては今年度初)の出社をしました。

リアル対面を活かしたい仕事があった

仕事の内容としてはリモートでも可能ではあったのですが、内容としては社内の事業に取り組んでいる人の取材をして記事化するのと、記事に組み込む写真撮影が必要で、熱量を伝えるためにはリアルな対面でお話を聞くべきと考え、出社して対応しました。

昨日の記事にも挙げましたが、あえて非効率なリアル対面の取材ですが、効率よりも熱量やリアルさ、手触りのある記事にすることを優先しました。
(もちろん、感染対策も配慮して行いました)

やはりリアル対面にして良かったなと感じました。もちろんリモート会議サービスを使ってリモートでも可能なのですが、(マスク越しとはいえ)取材に答えているときのノンバーバルな部分で質問に悩んで応えているなあとか、気持ちが入ったなあという感情の起伏を感じることができました。

出社してみて気づいたこと

出社することで、色々と気づくことも多かったです。

通勤時間は使い方次第で無駄ではない

通勤のために電車に乗りましたが、往復合わせて40〜50分ですが、仕事以外の自分だけの時間だったんだなと改めて感じました。
じっくりと音楽や音声コンテンツを聴いたり、仕事関係や趣味興味の関係の情報収集をしたりと、強制的に自分に向き合える時間になりました。

最近はほぼ在宅勤務ですが、確かに新しい情報の収集力が落ちていたり、社内や組織に向けての情報発信もあまりできてなかったなと改めて気づきました。

話の間を持たせるのが辛い

コーチングにおいても相手から話をしてもらうためには沈黙に耐える必要があります。それがリモートで行っている場合には、そこまで沈黙に耐えることに苦痛を感じたりはしませんでした。

今回リアル対面で取材している際も、取材の質問以外で時間が空くタイミングもあり、雑談もしたりもするのですが、間の持たせ方に悩みました。無理に話す必要もなく、リモートの時と同じような振る舞いをしていればよいはずですが、実際にリアルに人がいると、なんとか喋り続けようという意思が働いてしまい、とりとめのない内容でとにかく雑談するという行動を取ってしまってました。

普通に1万歩以上歩いていた

在宅勤務をしていると本当に歩かないので、意識的に歩くために毎朝早朝に30〜40分ウォーキングをしています。それでもせいぜい4000〜5000歩ですが、今回普通に出勤をしただけで、1万3000歩以上歩いていました。

つまり、リモートワーク主体になる前、出勤主体で働いていた時代は毎日1万歩以上は歩いていたということになります。

歩かなくなった生活はパンデミックの始まりから考えると2年半以上になります。
これが自分の健康状態や寿命にどう影響してくるのやら…今回改めて普段歩いてないなあということに気づかされました。


他にも会社近くのお店の変容なども感じたりと、毎日は嫌だけど、たまには出勤してみて、見るもの感じるものを普段と変えてみると、色々な気づきが得られます。

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