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【仕事】今年度も残り1ヶ月!

(言うと年齢重ねたなと思いますが)あっという間の2022年度でした。

1ヶ月を残してほぼ自分の目標は達成

自分自身も自分の所属するチームも、下期や今年度に掲げていた目標や施策は概ね完了し、上長にもレビューをしてOKをもらってしまったので、目標達成のために残り一ヶ月をバタバタやるというのは今年度は無さそうです。(ホッとした)

もちろん営業さんなど今年度になんとしてでも売上を上げて年度の数字に組み入れたい人たちは追い込みの時期だと思います。
私も過去、営業ではなく新規事業のプロジェクトリーダーという立場でしたが、上層部と握っていたのが年度内に0→1を達成する=初めての受注をする、という目標があり、何とか一緒にやっていたたった1人の営業担当とPoC(実証実験)や商談を進めながら、ギリギリ3月末日に受注をして、年度内目標である0→1達成をしたことがありました。
(当時の上長に発注書のコピーを渡して、さらに上位の役員に達成をPRしてもらった良い思い出です)

かなり前倒しで進めた甲斐があった

元々うちのマネジャーと年度の初めに握った目標とその達成時期については、年度末ギリギリを達成時期にはせず、2月末に達成と設定しておきました。価値検証が必要な施策で実験的な部分が多く、計画は立てるものの正直不確定要素が多い施策だったので、前半キチキチでストレッチになってしまうものの、リスクを考えると1ヶ月くらいはバッファが欲しく、このような設定にしました。

実施中はもちろんうまく行かないことや調整がなかなか付かないことも多く、マイルストンで幾つか区切っていた時期をスリップすることもありましたが、何とかリカバーした結果、結局元々の目標通りの日程に着地した感じです。

目標は自分がどういうミッションで何をすべきかをかなりちゃんと言語化し、自分の腹に落としていました。下期の目標だからと漫然と3月末着地として設定しておくと、人間の気持ち的には「3月までにやればいいや」となりがちで、結局ギリギリに焦ることになります。無理のない程度に前倒しておくこともリスクマネジメントかなと思います。

残り一ヶ月を何をやるか?

では残り一ヶ月、遊んでいるのかというと、むしろ大事に使うべき期間です。
普段忙しく仕事をしていると、「緊急かつ重要な」目の前の仕事に目が向きがちです。今回のように早く着地できたからこそ、緊急ではないが重要な仕事に目を向ける必要があります。

来年度も新しい事を仕掛けていきたいと思いますので仕込みもしたいですし、今期やっていたことを整理してまとめることで、自分だけのノウハウやナリッジにはせず共有して蓄積していくことで組織やチーム自体を強く、成長させたいと思っています。

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