【仕事】頼る覚悟
会社での仕事はチームでするもの、頼るのも必要。
ここ2〜3ヶ月は内向きの資料作成ばかりしてきました。
これまではトップからのモメンタムもあったので詳細細かい話をしなくてもイケイケだったのですが、そもそも何の価値があるのか?という根本的で本質的なことをきっちり言語化・構造化は必要になりました。
よくよく考えるといずれはちゃんとドキュメントとして残して、自分達のやるべきことのセーブポイントを作っておくべきでしたが、作らなくても進められていたので甘えていた感じです。やるべき時期が今になったというだけとポジティブに捉えています。
とはいえ、これまでドキュメント化・詳細な言語化・構造化がなくても現場からの期待はあり、我々のチームのアセットによる支援を欲して相談してくれた組織やチームも多く、自分たちの価値を提供し、ポジティブなリアクションや成果を目にする方が断然嬉しいですし、モチベーションにもなります。
内向きの調整資料や説明資料は無価値と考えるメンバーにあまりそのような仕事をできるだけ振らないように進めていましたが、いよいよ身体的にも精神的にもムリが来たようです。
ということで、直近の上位職向けの資料まとめは自分以外のメンバーに任せてみました。構成概要は伝えて、仕上げてもらうようにしました。
結構ギリギリのところで私がヘルプを出したのに快くやっておきますと言ってくれて嬉しかったです。ただ、どうしても自分は心配性なのでちゃんと仕上げてくれるのかというソワソワしたところも残っていないかというと、ちょっとあります。
とはいえ、昔のマネジャーやリーダーのように全てにおいてその分野のスペシャリストでスーパーパーソンで何でもやっちゃえるから任せとけという時代でもありません。答えが定まっているなら別ですが、社会や会社の変化、状況変化が激しい中では誰も正解をはっきり見定めるのは難しいわけです。
であれば、自分ばかりが抱え込まず覚悟を決めて任せてみる、頼ってみる。自分以外の視点や観点でお願いしてみるというチームのあり方、マネジメントのあり方もあるのかなと思います。なので今回はメンバーを信じ、自分が倒れてしまわないよう自分を大事にしたいと思いました。
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