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仕事・キャリアのこと

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仕事・キャリアのことについて書いています。
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#仕事

【仕事】データ整理と分析の威力

最初はライトに、そして徐々に仕組み化していく。 最初の頃はExcelでもよい私のチームではあることを社内の部署やチーム向けに支援をしていますが、その内容や状況(継続しているか中止しているかなど)を顧客管理のように整理しています。これは実績がチームの成果になるためまとめているのですが、最初の頃は件数も少なく、Excelでとりあえずまとめておく感じでした。 数も少なくアクセス頻度も少ないものをデータベース化したり、情報を可視化するためにダッシュボードにしたりするのは逆にコスト

【仕事・アジャイル】研修やワークショップで最後に「ふりかえり」を入れるのは良さそうだ

よくある研修後アンケートより、生のフィードバックが得られる。 もっとダイレクトなフィードバックが欲しい研修やワークショップを実施した後、その効果の確認やカイゼン点の発見のためにアンケートをお願いしています。リアルな場ならよく紙のアンケートはありますが、最近だとリモートも多いしみんなPCも持っているので、Microsoft365やGoogleのアンケートフォームを使います。 もちろんいろんな質問を考えて設定しますが、なかなか自分の中に響く気づきになるようなフィードバックは多

【仕事】練習時間の無い不安

やはり練習はしっかりやりたい… 準備で手一杯…新規の研修プログラムを今度やるのですが、ワークショップの設計と説明資料の作成になかなか時間を割けず、前日までギリギリかけてやることになってしまいました。 結局、時間をとって一通り通しをやる余裕もなく、チームのメンバーにレビューをしてもらう時間も取れず、ほぼぶっつけで挑むことになりました。 全くのド新規ではなく、既にやっている研修をリメイクしつつも新しい要素を入れた感じなのでリメイク部分はある程度時間や段取りの感覚は掴めている

【仕事】教える側こそたくさん学べる

よく言われることですが、実感しました。 研修ワークショップの設計チームのマネジメントをしながら実務として研修のワークショップを設計し、そこで使うプレゼンも作成しています。本当マネジメントしているとたくさんの雑務もあり、設計やプレゼン作成に時間がなかなか取れず苦しんでいます… あまり研修のワークショップの設計やプレゼンは作ってきてませんでした。多くは誰かに作ってもらったものを喋る感じでしたが、今回は自分で作る感じです。前に作ったのは座学のみの1時間のものだったのでただ描くだ

【仕事】何をもって高いというか?

本当に欲する人は高くても買う。 切迫していれば高くても買う一応、リーンスタートアップを学んできたものとして「課題に切迫しており、現状のソリューションでは不満足で、絶対にその課題を解決できる代替品があれば、高くても買う」という考え方をもっています。 そしてその課題さえ解決できれば他の付帯的な機能や使い勝手は気にしない、というのがMVP(最小価値製品)であり、まさに「今絶対欲しい価値」だけに「高い対価を払ってでも手に入れたい」人、それはアーリーアダプタです。 これは「欲しい

【仕事】興味持たれてないと感じるときが辛い

自分の説明の仕方、内容に魅力がないのが問題とは思いつつ… 打ち合わせや説明の場で人に叱られたり怒鳴られたりする以上に辛いのは「興味がない」という態度を出される場合です。 むしろ、興味が無いなら「ないのでもう終わりにして」と断ち切ってくれた方がお互い時間の無駄もないでしょうし。 叱られたり怒鳴られたりするのも、相手が優位な立場を取りたいからやっている場合もあるでしょうけど、ただそれだけではなく本質的な指摘やコメントをもらえるならまだ前に進めます。一応興味を持って聞いたから

【仕事】リアルな場で偶然を引き寄せる

リモートのメリットもありますが、リアルな場での偶然性は半端ない。 リモートが主流の働き方になっても、そこそこ上の歳や役職になる人はリアルな場の大事さを強調して言います。私もリアルな場の重要性は感じてますし、リモートとのうまい併用を模索し続けています。 おそらく心底にリモートで得られるメリットは理解しつつも、人との繋がりやエンゲージメント、成果を出すためのコミットメントというものを希薄に感じられるデメリットを感じているのでしょう。 最近もリモートで上長に入れていた成果があ

【仕事】お客様をイメージできるように書こう

どこか違う国の、空想の話のようにしない。 資料の書き方のテクニック的な話になってしまうのですが、最近言われたことは、 「お客様の声はイメージ出来るようにできるだけ丸めない、何処の誰がという情報を書いておこう」 「バイネームで書けない場合でも、所属や職種、ポジションを書いておこう」 ということでした。 私はどうしても大きな括りで書くことで汎用的に広く捉えようとしたく、具体的な生の声で何処の誰が言っているのか?については意識していませんでした。 しかし伝える相手によって

【仕事】人に聞かれるようになること

これまで教えられることばかりでしたが、教える機会がありました。 私が今やっている仕事は多少社外にも発信をしているのですが、それを見て色々な伝を経て、私に辿り着いてお話を伺いたい、色々教えてほしいという依頼を受けました。 といっても私の活動もまだまだ道半ば。教えられる立場ではないと思っていましたが、対面で私の都合の良い場所まで足を運んでまで聞きたいとのことでしたので承りました。 私も他の人から教えられたことを思い出し、その中でも自分がまだまだ何も分かってない頃にどのように

【仕事】分かってくれないのではなく、伝わってないのだ

ちょっと色々あって自分本位になってしまってました。 ようやく進展しました。ずっとモヤモヤしていましたが少し霧が晴れてきた気がします。どうやら勝手に自分が「相手は分かっていない」「興味がないから向き合ってくれない」と思い込んでいたようです。 一番の私の問題は、相手の立場や考えを思った上で説明資料の作成と実際の説明ができていなかったことです。先日記事に書いたように、資料構成や伝えたいことのポイントは決め、チームのメンバーにシンプルにまとめてもらったら「何を言ってるのかわからな

【仕事】あの時、助けていただいた〇〇です

一緒に仕事をしたことを憶えておこう。 長年同じ会社にいるとそれなりに伝ができてきます。 月日の経過とともにこれまで一緒に仕事をしていた人たちと別れ、そして新しい人たちと仕事をして、というのを繰り返していきます。 そうすると自分が何かに困った時に、相談先を色々と探すのですが、そのときに昔に一緒に仕事をしていた人がその候補にいたりします。ではそのときにどのようにするでしょうか? まずはメールで相談、最近では直接ビジネスチャットで声をかけます。 その際に、ただお久しぶりとだけ

【仕事】適度に忙しい方が良い

暇だと嬉しいですか?僕は忙しい方が好きです(できればほどほどで)… あまり忙しいという言葉を使うのは良くないなと思いつつ、本気でやることが多すぎて私自身はどうにかなりそうです(笑)。 まあ、これも修行かもしれません。これまで後ろ盾があってハイコンテキストなレベルで概ねオールOK!のような立場だったのが、ローコンテクストできっちり説明してロジックも組まないと対話をしてもらえないような状況となっただけで… その分調べたり議論したりちゃんとドキュメント揃えたりという旧来の日本

【仕事】忙しいときにちゃんと自分からヘルプを出そう

当たり前のことなんですけどね。 チームでマネジメントをやっていると、自分だけでは対応しきれずにメンバーに振ってお願いすることももちろん出てきます。 私はこれがちょっと下手で、みんなが忙しいことを分かっているとなかなかお願いできません。 そりゃちゃんとタスクボードに挙げて、誰やるの?誰かできない?という議論の元でお願いできるのがベストなのですが、どうしても会社の仕事となると急に上から依頼が落ちてきて、納期が今日明日なんて話もあります。 急な話や社内の調整系の話だと、お客

【仕事】じゃあなんとしてでもやったるわ!

マジいろいろゲンナリすることが多く、逆に燃えてきました(笑) 体制が変わるというのは大変です。 昨年度、まだ体制が変わる前は正直私のチーム(私はまだ入ってない)は、次年度の「売り」の組織で会社を変える象徴的なミッションを持っていました。 しかし突然の体制変更、色々変革を引っ張ってきた人が次々といなくなり、その後も何とか支えてくれていた人たちもいなくなり、私がチームをリードするときには完全にハシゴは外された状況です。確保していた予算もほとんど使わせてもらえない可能性も出てき