読書録 「アウトプット大全」

ぎっくり腰で動けないので今日は1日本を読んでいます。

また樺沢紫苑さんの本ですが「アウトプット大全」読み終わりました。
今回この本を読んで読書記録の書き方を変えてみたんですが、もしこっちの方が見やすいだったり前の書き方の方が良かった等あればコメント頂けると幸いです。


・読むきっかけ
 基本的に本は読むだけで終わっていた
 行動しても3日坊主←やり方が間違っていた
 読んだだけでできるようになると思っていた。
 自分を変えたいしアウトプットのやり方を勉強したい

・アウトプットとは
 「話す」「書く」「行動する」
 「話す」「書く」を2週間で3回することで長期記憶になる
 ただインプット→アウトプットを繰り返すだけでは意味がない。
 アウトプットの後にフィードバック(反省・改善)が必要
 例えば資格試験でいい点が取れなかった→それは何故か(苦手な部分があった、時間の使い方が悪かった等)理由を考えるのが大事だ。

・「話す」
 ただインプットしたものを話すんじゃなくて気付きや意見を入れる
 ×この前食べたラーメンが美味しかった
 ⚪︎この前食べたラーメンがスープは濃厚なのにしつこくなくて美味しかった

 上手く話すコツは
 ①大きくはっきり話す
 ②自信を持って話す
 ③例を使う

・「書く」
 たくさん読んでたくさん書く
 書くならSNSやブログの方がいい(人に見られる緊張感が刺激になるし反応ももらえる)
 要約が苦手な人はどうすればいい→Twitterに書いてみるのがいい。140字と制限された文字数でまずは5分で本や映画等の感想を書いてみる
 また書くツールも大事(ノートだったり筆記用具、キーボード)

ちなみに私が読書録を書くときのツールはこんな感じです


・「行動する」
 例えば運動が脳にいいと本で知る→知識だけ得て何もしないは意味がない
 本を読んで得た知識を実践してみて始めて意味がある
 そしてそれを続けるのが一番大事だ。
 続けるためには目標を細分化する(大目標の前に小目標を作る)
 例えば朝の運動を始めるのにいきなり10km走るのではなく20分の散歩から始めてみる

・何かを始めるってめんどくさい→とにかく始めてみる
 本を読み終わる→とりあえずノートを広げて文字を書く
 朝散歩めんどくさい→とりあえず外に出る
 人間やり始めるとスイッチが入ってやる気は後からついてくる。

・仕事で夜帰るのも遅いし時間がない
 15分だけでもやってみる
 通勤電車の中や会社の昼休憩を利用する
 何となくスマホを見るんじゃなくてアウトプットの道具として使う。

・アウトプットの練習をしたいがたくさん本を読めるわけじゃない
 そういう場合は日記がおすすめ。
 ①アウトプットの習慣がつく
 ②自分を省みる能力がつく
 ③楽しいを発見する能力がつく
 まずは5分でその日にあった楽しいことを3行書き出す(ポジティブ3行日記)

・読み終わった後
 本書をノートにまとめてみた
 以前は本を読んですぐnoteに要約していたが情報を羅列していただけだし
 時間もかかっていたが、ノートに書き出すことで頭の中にあった情報が見れるようになり文章にもまとまりができたような気がする。

めちゃくちゃ読みやすくて勉強になるいい本でした。読書録をつける前にこの本読んでたらもっと上手くアウトプットできていたのかなあと思いました。

明日また読書会に参加するのですが、本書を紹介する予定なのでしっかり読んだことをアウトプットしてきます。

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