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気合入りすぎると続かない

何でもかんでもそうなのだが「これ続けよう」「頑張って習得しよう」とすると、最初は熱が入るのだがすぐに冷めてしまいます。

そういう性格なんだからしょうがないんですよ。

例えば過去に、簿記2級を受けようとして6月に試験があるのだから2月から勉強を始めよう。
簿記2級は難しいので平日2時間、休日4時間は勉強しようと意気込み勉強を始めたはいいものの、結局なんやかんや理由付けて2か月もたたないうちに挫折。

これって僕だけじゃないですよね。

そもそも、にんじんがぶらさがってないとやる気にならないんですよ。

前の会社は建設会社で、建設系の資格をとれば手当もつくし昇給にも関わります。
しかし、管理部門はいくら簿記1級をとったり税理士の資格をとっても、まったく給料に反映されません。

資格取得のモチベーションが自己満足の人はいいんでしょうけど、普通の人はモチベ保てないですよね。
好きなことに対する資格ならいいんでしょうけど。


Day2 「今やっている仕事・学んでいること」

では、ここからが本題です。

今やっている仕事に関しては非常に説明が難しくて、めちゃくちゃ簡単にいうと総務。

ただ総務の仕事だけではなくて、小さい会社なので技術的なこともやります。

今までは結構大きな会社で働いていたので、完全に分業だったのですが、中小企業はそうはいかないんですよね。

ただ、これが結構おもしろいんです。

以前経理をやっていたときは、自分の会社がどんなことをしているのかほとんどわかっていなかったのですが、今は実際に自分が作業しているので知識はないんですがなんとなく想像ができます。

なので仕事的には飽きないし、毎日勉強って感じで今までしてきた仕事で一番楽しく出来ています。

嫁からも「前の会社にいたときよりは平日楽しそうやな」と言われました。


最初の話に戻って

学ぶというのは「やろう」とするんじゃなくて、自然に学んでいるのが理想なんじゃないかなと思います。

例えば以前SNSで見かけたのですが
「キングドミノ」というボードゲームがあります。
(ルールは以下参照)

このゲームを幼稚園から遊んでいたので、小学校2年生になった子供が掛け算を苦労することなく覚えたという投稿がありました。

キングドミノの得点計算は「王冠の数×つながっているマス数」なので掛け算を理解していないと遊んでいても楽しくないし、勝てません。

その子供は遊んでいるうちに自然に掛け算を覚えたんでしょうね。

こんな感じで、自分の好きなことをしているうちに副産物として学べたらストレスなく続けることができますよね。


まとめ

そもそも「勉強=嫌なこと」という思い込みがよくないのではないでしょうか。

自分の子供には「勉強って楽しいよ」「知らないことがわかるってすごいことだよ」と教えたいと思います。

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