![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/134768168/rectangle_large_type_2_6c084a5305eed082e049f725ba837d4c.png?width=1200)
年取ると涙腺弱くなるのはガチ
昔から涙もろい人間ではあったのですが、30歳超えてから明らかに以前よりもすぐ泣くようになってしまいました。
よく「はじめてのおつかい」で泣いたって話は聞くと思います。
僕は20歳そこそこの時は「そんなわけないやろw」とバカにしていたのですが、この歳になって見るとめっちゃ泣けます。
そもそも自分が親になったのも原因だとは思いますが。
漫画読んでてもすぐ泣くので、ちょっとやばそうな漫画は人前で読めませんね。
特に泣けるのが
・Dr.STONE
・金色のガッシュ
・からくりサーカス
・ハイキュー!!
この辺は何回読んでも同じところで泣いてしまいますね。
Day9 「最近泣いたこと」
最近泣いたのは小説読んだときですね。
「存在のすべてを」
— じょーさん (@jo3desuyo) February 24, 2024
1991年に起こった誘拐事件。
当時誘拐された男児が3年後に戻ってくる。
この空白の3年間の謎を探っていくと…
500ページくらいあるけど、一気に読んでしまいました。
最終章ずっと泣いてた気がする。
個人的には本屋大賞とってほしいなあ#読了 pic.twitter.com/VaHVegUlsX
塩田武士さんの「存在のすべてを」です。
あらすじとしては
平成3年に子供の誘拐事件が2件発生します。
1件は無事に子供が救出されましたが、もう一件は身代金の受け渡しに失敗して、捜査が失敗に終わります。
そしてその3年後に誘拐された子供が一人で家に帰ってくるのです。
そして30年後とある出来事がきっかけでこの事件が蒸し返されます。
当時その事件を担当した新聞記者が、30年経って再びこの事件の真相を調べ始めます。
空白の3年間に何があったのか。
犯人は誰で、何の目的で誘拐したのか。
「絵」がこの事件のカギになってきます。
500ページくらいあるんですが、一気に読んでしまうくらい引き込まれました。
家族の絆系にも弱いんですよね・・・
まとめ
最近泣いた小説はこれだけなので、めっちゃおすすめです。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?