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フリーランスになりたくてなったのか?

オフィシャルにフリーランスと言うようになって17年目のじぇいです、こんばんは。

挨拶で書いたように僕はフリーランスなのですが、そもそもフリーランスになりたかったのか?について思い出して書いてみようと思います。

「フリーになりたい」と初めて言ったのは高校生のとき

高校生のとき、将来どうなっていたいか?みたいな話題があって、その時にすでに「フリーで働きたい」と言っていたことを憶えています。

でもフリーとはどんな感じで、どんな仕事をしているかについてのイメージはまったくなく、ただそうありたいと思っていました。

学生の戯言といえばそれまでなのですが、この理由なき思いこそがエッセンシャルで重要なところだと思います🧐 今だとこんな風に思えない。人格が「そんなん無理やろ」と邪魔をしてきます😅

その時に自由である状態をイメージしていたのかは憶えていないのですが、言語化できなくとも、直観的にその状態を望んでいたのでしょう。そして僕は、その後も今も縛られることを好まなかったり、縛りを感じることにもがいたり、自由になる体感を得ることに喜びを感じたりすることを繰り返しています。

フリーランスでいることをイメージできなかった最初の仕事

社会に出て初めての仕事は芸能人のマネージメントでした。これは望んだところから少しだけずれた仕事でしたが、大きな視点では望んだ仕事に就くことができていました。

だいたい8年弱ぐらいこの業界にいました。会社の正社員として働いていましたが、会社の仕事では下っ端中の下っ端だったので、会社以外のところでアーティストやタレントを探したり、活動を共にするということもしていました。これらがうまいこといけば会社に持ち込めばいいという感覚でした。

思い返すとこの業界にいる間はフリーランスになることをイメージしていなかったと思います。むしろそういう思いはすっかり忘れていたような気がします。目の前の仕事に精一杯だったこともあると思います。

98年頃にホームページを作る担当になったのでHTMLを憶えました。これをきっかけに、会社の仕事とは別に、ホームページを作るアルバイトをするようになりました。当時勤めていた会社に副業規定があったかはよくわかりません😝 勝手に副業し始めるあたり、既に自由ですね。

転職がフリーランスへの第一歩か?

できちゃった結婚をして、育児のために1年間休職することにしました。相方の方が稼ぎが良かったのでヒモ生活です……と言いたいところですが、しっかり育児していたし、ホームページ制作を定着させるためにデジハリに半年間通うこともしました。

当時29歳。周囲の仲間は一人前として仕事できている時期で、それと比較した時に「こんなんでいいのか……」という思いもありましたが、0歳児子育ては貴重な体験だったと今は思っています。

社会復帰はWeb業界からとなりました。復帰と同時に仲間内でWebメディアづくりを始め、広告収入を得ることを目指しました。ここでも勤めるに会社に副業規定があったのか謎なのですが、どの会社に勤めていても何かしら活動を並行させていたので、天然で自由をやってしまうタイプなのかもしれません😄

ここで始めたWebメディアはめでたく広告収入を得られるようになり、一部の領域で注目もされたので様々人に出会うことになり、スカウトの話もいただくようにもなりました。ここで独り立ちしてもいいかも?と思い、フリーランス、自営業になることを強く意識するようになります。

そこに戦略やプランはなかったけど、フリーランスにはなった

このあと自営業になるので、フリーランンスであると公言するようになります。かなり早くからフリーランンスになることを夢見ていて、働くことに自由を勝手に持ち込み、場当たり的にフリーランスになっていくので、戦略やプランはまったくなかった……というのが自分の場合のようです。

今回はここまでです。
次回は、この続きとなる、フリーランスの立ち上がり期について書いてみたいと思います。

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