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#6. JMT その他の準備


🎈荷物預け/保険

ちなみにトレイル中にスーツケースなど要らない荷物を預ける必要がありどうするか悩んだが、荷物預かりサービスを利用することにしていくつかサービスをピックアップしておいた。以下のようなサービスがあるのだ。

Radical Storage
bounce

海外保険は検討した結果、クレカ付帯のもので行くことにした。

スーツケースがあってもなんとかなる!

🎈ベアキャニスター

そしてベアキャニスター。
「食べ物や匂いのするもの」を保管するためのストレージボックスで、YosemiteやSierraなど国立公園を歩くにあたって食べ物などの適切な保管が義務付けられていることから、オーバーナイトハイク時は必要になる。

日本にいる間に輸入することも考えたが、まあまあ高くつく。(2万円以上する)スルーハイクするならまだいいかもしれないが、ぼくらは5日間なので現地でレンタルすることにした。

以下の場所でレンタルできる。

REISports Basementなどのアウトドアショップ
Yosemite wilderness center

ぼくらはSports Basementでひとつレンタルして、2人分の食糧が入りそうにない場合はYosemite wilderness centerでもうひとつレンタルすることにした。(結果的に2人分はぜんぜん入らなかったのでそれぞれレンタルしたのだった)

Sports BasementではWebでレンタルオーダーできる。9日間で$16.30なので安いものだ。

Yosemite wilderness centerでは週$5で$95のデジポットがかかるとWEBに書いてあったが、実際は$5引かれただけのようだった。なお、こちらは予約は必要なく、wilderness centerに行ってベアキャニスターを借りたいと言うだけ。あとはプリントアウトしたパーミットを見せたり、メアドが確認できるものを見せたりしたら借りることができた。(ぼくはパーミットをオーダーしたときのメールを見せたらOKだった)

右の黒いのがYosemiteで借りたベアキャニスター
Sports Basement
お店の中はワクワクする

🎈ナビゲーション

地図は最初に購入したNational Geographicの紙のJMT Mapと、FarOutというアプリを入れた。
トレイル上で紙のMapも見たが、アプリだと水場やキャンプ適地の情報や高度、どのぐらい登る/下るかなどがわかったので、主にアプリの方を見ていた。YAMAPみたいに計画も立てられて距離感がわかるので、アプリをダウンロードしておくのが良いと思う。なお、長期のトレイルであれば、万が一の場合の通信機能や現在地がわかるGarmin inReachもあった方がいいかもしれない。

ちなみにFarOutでログを取ることもできるが、バッテリーがゴリゴリ減っていったのであまりオススメしない……。

FarOutの画面。水場やテント適地が確認できる。
標高も確認できるので、どこまで歩くかを考えるのに便利。

準備編はここまで。あとはESTAを申請して渡米するだけだ!

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