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思い出し怒りのこと

学校に子供を送迎していた頃は、今思うと色々あった。
バカにされてるな、って経験もたくさんした。

息子関連の保護者とはまあ色々あった。
私と夫の態度は一貫していたとはいえ、昨晩は芋づる式に思い出して腹が立ってきた。

全く塾情報がない中、そこそこ仲良くしてると思ってた人に情報もらおうとしたら教えてくれず、別ルートで見つけた塾に行ったら彼女の娘が居た、なんて言うのは朝飯前。

変わった子だからと言う理由でほとんど誰も来なかった友達Nくんの誕生日会に、息子はせっかく呼んでもらったからとひとりで参加するくらい息子なりに友達の少ないNくんを気にかけてたのに、塾でNくんが問題行動を起こしたときにその責任をなぜかうちの息子に押し付けてきた謎親。

三者面談で暴れん坊のKくんの親が、「うちの子が悪くなったのは全て〇〇(うちの息子のフルネーム)のせいです!」とわが子を名指しで担任に批判してるのを聞いたときの腹立たしさ。(その後それぞれの親子がそれぞれに校長に呼ばれ、Kくんは号泣して校長室から出てきたけど、私たちの時は校長が「あなたのお母さんは朝私に会った時には必ず会釈をする。そんな立派なお母さんを困らせないように」と、何故か私が褒められた感じで終わりました。会釈が日常的な文化である日本で育ってよかった、とこのときばかりは思いましたよ。この国は国歌斉唱の後ぐらいしか会釈しないし!)

息子がとても汚い言葉で罵ってきた!と、文句を言いに来た、スイミングつながりの親M。息子は息子で腹が立つことを言われて口走ったんだとは思うが、なーんか私が外国人でわかってないだろ的態度に加え、本当はいい子だってわかってるのよ、という上から目線、それでも我慢して聞いてたら、話の流れから別のLという男の子とその親の批判もはじめ、Lは本当に悪い。退学になると思う。親の育て方も悪い、などなどL家族まるごとけなし始めた。


Lに関しても思い出した!
息子よりも2歳下で、父親が日本に仕事に行ってる期間に母親のスマホでよろしくない動画を見まくってたらしく、それに気付いた母親がなんでこんなことを知ってるのだ!?とLを問い詰めたら、うちの息子に聞いたと答えたらしく、私に苦情の電話をかけてきた。びっくりしてあとで息子に確認すると、Lとなんか喋ってもない、と。
実際がどうであれ、私は息子を信じるが、もし息子が教えたとしても、悪いのは息子だけか?


なぜこんなことを次々と思い出したかというと、その昔つながってそのままにしてるフェイスブックにMがL家族と仲良く先週末の4連休国内旅行してる写真をあげていたのを見てしまったからだ。
ご丁寧に
Family≒Friends
という謎の脚注付きで。


普段忘れてるのに時々こうして表に出てくるこういう感情、まあ、いまはほとんど笑い話だけど、経験値が上がったと思うと悪いことばかりではないな、と思うけど、文章にすると醜いね。笑


あと2分で始業です。

気持ちを切り替えます。

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