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職を失う歴史的な危機

12月1日バイデン氏と次期財務
長官に指名したイエレンFRB前
議長が演説しました。

バイデン氏は
「雇用創出に向け、インフラや
再生エネルギーなどに投資すべ
きときだ」と訴えました。

イエレン氏は
「我々は生命を失い、職を失う
歴史的な危機にある」と述べました。

イエレン氏は失業率重視の発言
であり中小企業の救済に重きを
置いていることから金利は上昇
しにくいでしょう。

バイデン氏の短期的な経済政策
として「仕事を失った数百万人
の米国人のために、即座に救済
策を用意する必要がある」とも
発言していることから
グリーン・ニューディール政策
を即、進める可能性があります
まとめると「金融緩和」の継続
「グリーン・ニューディール」
政策の実施。
お金の向かう先は・・です(笑)

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「グリーン・ニューディール」

自然エネルギーや地球温暖化対策
に公共投資することで、新たな雇用や
経済成長を生み出そうとする政策。

第44代アメリカ大統領、バラク・オバマ
が打ち出した。環境と経済の問題を同時に
解決する手法として注目を浴びました。

これを皮切りに、日本や国際社会でも
この政策の検討・整備が始まりました。

「SDGs」「Society5.0」「スマートシティ」
「グレート・リセット」などのキーワードの
流れと同様です。

このエコの流れは当然にも金融にも及びます。
「金融エコシステム」として
「フィンテック」「デジタル通貨」
「スマートコントラクト」
「ブロックチェーン」などが進んでいます。

「グリーン・ニューディール」はオバマ政権で
立ち上がりバイデン政権で規模を拡大させ
「再起動」する可能性が高くなっています。

オバマ政権で

 変化「チェンジ」し

バイデン政権で

 変容「トランスフォーメーション」

していくでしょう。

全世界の5G化、デジタル化も進み私たちの

前でDX

 「デジタル・トランスフォーメーション」

という名前で姿を現わしてきています。

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