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24年度新人研修が始まりました! ~2か月間の集合研修を経て~

皆さん、こんにちは。
JMAS採用チームです。

早いものでもう6月ですね。
JMASでは1年間の新人研修を実施していますが、2か月間の集合研修パートが終了しました。
今回は入社後2か月が経過した新人たちがどのような研修を受け、新たな学びを通じて成長しているのかお届けします。
ぜひ最後までご覧ください。

入社後2か月間の集合研修では、社会人基礎からIT基礎まで、幅広く学んでいきます。
社会人基礎研修では、ビジネスパーソンとして必要なパーソナルスキルやコンセプチュアルスキルについて学び、自分の課題を見つけ、それを解決するための方法を学習しました。
その学びを元に、1年間の目標を立てます。
立てた目標は一人ずつ研修担当社員と同期の前で宣言します。声に出すことで目標に対する意気込みややる気がさらに高まりますよね。

いくつか例を挙げると以下のような目標を掲げている方がいました。

  • タスクの目的を理解し、質の高い業務をする

  • 傾聴スキルを高め、チームメンバーとの理解を深める

  • 継続的に学習し、ITエンジニアとして成長する

定期的に目標に立ち返ることを忘れず、それぞれが目指すビジネスパーソンに近づいていってほしいです。

▲目標宣言練習 風景

社会人基礎研修後はITの基礎を学んでいきます。
IT基礎ではコンピューターシステムの知識から、アルゴリズム、プログラミング言語、SQL、ソースコード管理ツールについて学びます。プログラミング言語については、定期的にテストを行い、知識がしっかり定着しているかを確認します。

ここまでで培ったスキルを活かし、IT基礎の集大成として、個人で開発要求を基にした複数のシステム開発演習を行います。
システム開発演習ではシステム開発をするだけでなく、プレゼン資料を作成し、研修担当社員や同期に向けて発表も行います。
自分で書いたコードを説明することにより理解を深めることができるほか、同じ出力結果でもコードは人それぞれ異なるので発表を聞き、新たな気づきがあったら新人同士で質問しあって理解を深めるなど、学びの多い発表会となりました。

▲システム開発演習結果発表会 風景

新人研修では、発表会以外にも日報作成や3分間スピーチなど学びや思考をアウトプットする機会が多くあります。
日々研修担当社員からのフィードバックを受けながら、自身の考えを整理し伝える力を身に着けています。

集合研修が終了した区切りとして新人主催の懇親会が行われました。
懇親会には役員から2、3年目の若手社員まで様々な先輩社員が参加し、新入社員、先輩社員ともに交流を楽しんでいました。1年間を通して社内イベントはまだまだありますのでこういった機会にどんどん顔見知りを増やしていってほしいと思います。

▲懇親会 風景

6月からはIT基礎で身に着けたスキルを使ってより実務に近いチーム形式の開発演習に入っていきます。
研修での学びを通してさらにITエンジニアとして成長していってほしいと思います。

今後の新人研修については「新人研修レポート」という記事で複数回に分けてお伝えする予定です。お楽しみに!
昨年度の新人研修インタビューはこちらからご覧ください。

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