新しい(?)MacBookPro mid2012が届きました
先日、注文したMacBookPro mid2012(以下、MBP)が届きました。
10年前のモデルを買って「新しいMBPが届いた」というのも、なんか変ですね(苦笑
これで、ワインを溢して内蔵ディスプレイを故障させてしまった10年来の我が相棒のMBPが、USキーボードマシン(MBP-US)として復活できそうです。
謎のキーボードレイアウト
ところで、、、注文したのは、USキーボード仕様だった筈なのですが、少し妙です。
Mac OSXのキーボードの設定で、このキーレイアウトに対応する入力ソースを探してみたのですが、どれも一致しないようです。
ベンダーに問い合わせたら、「Qwerty-USに設定して」と言われたのですが、それらしきものがありません。どゆこと???
縦長のリターンキー
これは明らかにUSキーボードではありませんねぇ。
まさに、International Englishか、British Englishキーボードの特徴です。
不思議なキー
現在発売中のApple Magic Keyboardを見てみましたが、US版/International Englsih版/British English版にもこのキーはありません。他の言語だと、フランス語版/ドイツ語版/スペイン語版、等にはあるようですが。
因みに、OSインストール後にこのキーを押してみましたが、キートップとは異なり、` (~)でした。実際、この記号は数字1の左横のキーに印字されています。さらにこのキーを押すと、§ (±)が入力されます。
入力ソースの設定と実際のキーマッピングに差異があるようです。
これらについてはそんなに利用用途が無いキーですので、後々、対応を考えたいと思います。
記号キーは、USキーボードとほぼ一致
記号キーの位置は、USキーボードで慣れていたので、新たに覚え直さなくて良いのはラッキーでした。
結局、このキーボードレイアウトって?
MacBook Pro mid2012のUSキーボード版って、元からこうなんでしょうかね?
それとも、特別仕様のレア物なんでしょうか???
よく分かりませんが、もしキーボードの表記通りに入力できるのであれば満足ですが、若干の差異があるのが残念です。
(なんとなくですが、International EnglishもしくはBritish Englishキーボードレイアウトに設定された本体に、誤って(もしくは無理矢理)USキーボードのキーキャップを被せたように見えます。)
取り敢えずMAC OSをインストールし、動作確認を始めます
いろいろリプレースした後で動作不具合が見つかったら嫌なので、取り敢えずMAC OSをインストールし、動作確認を始めます。
Time Machineバックアップからシステムをコピーします
5時間42分ほどかかるそうです。
最新の機種なら、こんなことはないんでしょうね。
いいんです。ひたすら待ちます。
、、、
進捗を示すバーだけは進んでいるようですが、残り時間が減る兆候がありません。ずっと、残り時間5時間42分ほどと表示しています。
なんか変、、、。
作戦変更です - Mac OSをクリーンインストールします
8時間ほど放置しましたが、進捗がありません。どうも変です。
バックアップから戻す作業をキャンセルして、Mac OSをクリーンインストールすることにします。
、、、数分で終わってしまいました。
やれやれ、当初の計画が良くなかったようです。
動作確認します
内部ディスプレイ 、、、OK
キーボード 、、、キートップの表示と入力される記号に、上述のとおり差異がありますが、問題の先送りを決定。
WiFi接続 、、、OK
BlueTooth接続 、、、OK
USB接続 、、、OK
Thunderboltポート接続(外部ディスプレイ用) 、、、OK
SDXCカードスロット 、、、OK
CD/DVD読み書き 、、、読み込みOK
Mac OSXをアップデートします
最初に立ち上がったのは、なぜかmacOS High Sierra 10.13でした。
てっきり、MBP mid 2012のデフォルトのOS X 10.8 Mountain Lionが出てくるかと思ったのですが、、、まあ、いっか。手間が省けたし。
macOS Mojave 10.14 ---> macOS Catalina 10.15 (2019)という具合に順番に、このMBPで利用可能なバージョンまでアップデートしていきます。
さて、下準備は整いました
次回、いよいよMBP-JPのSSD、メインメモリ、そしてバッテリーを移植します。
「この試行錯誤の緊張感が楽しい!」
追加情報
キーボードレイアウトの件でベンダーと話をしていて、結局、返送することにしました。
キーキャップの変更は、部品さえあれば自分でも出来そうですが、それをやってしまうと購入品保証対象外になるらしく、ベンダーにやってもらうことにします。
しかしながら、最悪の場合は機器のリプレースの可能性もあるため、これまでの作業は全てやり直しになる可能性が出てきました。
、、、
もう一度言わせてください。
「この試行錯誤の緊張感が楽しい!」
追伸
この緊張感は、こちらへと引き継がれていきます、、、
ここまで読んでいただいて、有難うございました。
これまでの収益は全て、それを必要としておられる方々へ、支援機関を通して寄付させていただきました。この活動は今後も継続したいと思っています。引き続きよろしくお願いいたします。