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MacBookPro mid2012は、さらに現役続行(予定)です!
パリ旅行帰りの浮かれ気分で作業していたら、派手にワインをMacBookPro mid2012(以降、"MBP")にぶちまけてしまいました。
慌てて分解掃除したのですが、、、内部ディスプレイが点かなくなってしまいました。
そんな時、元SEのおっさんはどうするか?
、、、そう、(またもや)ジタバタし始めるのです!
被害状況把握
分解できる範囲で分解して、染み込んだワインを拭き取ります。
当初、表示がチラチラと安定しなくなっていた内部ディスプレイが、いよいよ点灯しなくなりました。
これは大問題です。
こりゃもうダメかな?と思ったのですが、念のため外部ディスプレイに接続したら、MBP自体はちゃんと起動しているようです。ロジックボードは無事みたい。
キーボード、インカメラ、その他の機能も問題なさそうです。
上蓋ユニットとロジックボードを結ぶケーブルのコネクタの挿し直し、掃除を試しましたが甲斐なしです。問題は、上蓋ユニットに絞られそうです。
修理方針の検討 - ①上蓋ユニット交換?
ネット検索したらなんと、私のMBP用の保守部品が通販で入手可能なことが分かりました。発売後10年経ってもまだ入手可能!
内部を弄りやすいモデルなので、いまだに需要があるんでしょうね。
LCD画面だけでなく、ケースやインカメラ等を含めた上蓋ユニットで約200€。多少、光明が見えてきました。
しかし200€、、、。
本当にこのユニット交換だけで問題解決となる保証はありません。
しかも、リプレース作業をネットで見てみたら、結構手間がかかりそうで、もしも作業ミスすると、このユニットだけでなくMBP全体に悪影響を及ぼす可能性もあります。
うーん、、、どうしよう、、、
修理方針の検討 - ②本体丸ごと交換?
更にネット検索を続けたところ、私のMBPの同型機が修理済み製品として250€で売られているではありませんか!
メールで問い合わせたところ、搭載されているキーボードはUS-QWERTYとのこと。ストレージは120GBのSSD、メモリは8GB積んでいるようです。
一応動作保証もしているみたい。悪くないかも、、、。
修理方針の決定
、、、と言うわけで、②本体丸ごと交換でいきます。
(以降、内蔵ディスプレイ故障機をMBP-JP、修理済み製品をMBP-USと呼びます)
MBP-USの、120GBのSSD/メモリ8GBでは力不足ですので、最近リプレースしたばかりのバッテリーと合わせて、MBP-JPの1TBのSSD、メモリ16GBと入れ替えることにします。
MBP-JPの内部ディスプレイは、クラムシェルモードから上蓋を開けても点灯しないことがあるという不具合がありました。
また、購入当初からBluetooth接続の接続が切れやすいという弱点がありました。
新しいMBP-USでは、そのような問題がないことを期待しています。
MBP-US到着待ち
先程、ウェブサイトでポチッとしました。今週末には手元に届きそうです。
反省
去年も、食事しながら作業していてMBPに味噌汁をぶちまけ、タッチパッドとバッテリーをダメにしていました。
あれ以来、食事中はMBPの蓋を閉じるようにしていたのですが、カメラから写真取り込み作業の待ち時間に、ワインを開けたのが運の尽きでした。
今後、MBP使用中は飲食禁止!!!
ここまで読んでいただいて、有難うございました。
次回予告
(仮称)『MacBookPro mid2012は、さらに現役続行します!』
果たしてうまくいくのか???
、、、おっさんの悪足掻きは、まだまだ続く、、、
これまでの収益は全て、それを必要としておられる方々へ、支援機関を通して寄付させていただきました。この活動は今後も継続したいと思っています。引き続きよろしくお願いいたします。