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美術館巡り

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#欧州生活

アムステルダム国立美術館で、期間限定の肖像画展を見てきました。(https://www.rijksmuseum.nl/en/whats-on/exhibitions/remember-me) 朝9時の開門と同時に入場し、一番人気のレンブラントの「夜警」やフェルメールの「ミルクを注ぐ女」を独り占め。その後、肖像画展を堪能してきました。最高に贅沢な時間でした。

アムステルダム国立美術館・フェルメール特別展(2023.02.11) 今年6月までの期間限定で、フランス・ドイツ・アイルランド・日本・英国・米国・そしてオランダ国内各地から集めたフェルメールの名画を一堂に展示。話題のキューピッドの絵も!至福の時間でした。これで思い残すことは、、。

パリ散歩 - 2022.08 (その3)

パリ3日目、最終日です。 今日はオルセー美術館を観た後、帰路に着きます。 昨日の疲れが残っている上に寝不足ですが、ラストスパート。 少々、足を引きずり気味です。日頃の運動不足が悔やまれます(苦笑 ノートルダム寺院ホテルで朝食を済ませ、チェックアウトしてカバンを車に放り込む。 身軽になって、セーヌ川のほとりに立つ。 「ここからの景色も見納めかぁ」 ふと、気になっていた工事中の教会が目に入る。 これからオルセー美術館まで1.8km歩く予定だから、あまり余計なことはしたくない

パリ散歩 - 2022.08 (その2)

パリ2日目です。いよいよ待ちに待ったルーブル美術館! でも、予約は12時半からなので、午前中はフリー。 体力を温存して、ルーブルでの長期戦に備えます。 朝の散歩ホテルで朝食をいただいた後、セーヌ川沿いに散歩します。 ルーブル美術館までの道のりは確認済なので、今回は最終日朝に予定しているオルセー美術館の下見も兼ねてます。 Institut de France ポンデザール橋 オルセー美術館 リュクサンブール公園 いざ、ルーブル美術館へ朝の散歩からホテルに帰って一休み

パリ散歩 - 2022.08 (その1)

還暦直前にして、人生初のパリ散歩です。 ちょっとテンションが高めです。 そうだ、パリへ行こう!当初は、嫁さんと娘夫婦の4人で旅行するつもりで、日本からのチケットやホテル、アムステルダム - パリ往復のTGVまで手配していたのですが、予期せぬ事態が重なり、泣く泣く全てキャンセルしなくてはならなくなってしまいました。 もう何もする気が起きなくなって、せっかく仕事を調整して確保したバケーションもノープランで、、、となりそうだったのですが、、、 バケーション初日(土曜日)の朝

アムステルダム国立美術館 (2022.08.07)

日本の漆器展が開催されていましたので、覗いてきました。 レンブラントの『夜警』に動きあり?! お近くの方は必見ですぞ! MODERN JAPANS LAK カメラを構えた白人のおっちゃんに、「現物を見るのと、撮った写真を見たのとでは色が変わっちゃうんだ。何故だと思う?助けてくれないかな」と言われて、しばらく二人で「あーでもないこーでもない」と試したけど、結局解決できず。光の当たり具合で色が異なって見えるこの繊細さこそが、漆器の醍醐味なのかも。 De Nachtwacht

HEINEKEN Museum / ハイネケンミュージアム

夏だ!ビールだ!そうだ、ハイネケンミュージアムへ行こう! エントランス 歴代のボトル 歴代のラベル ビール醸造所 展示の内容 館内は、ハイネケン社の歴史、創業者一族、ビールの材料や醸造方法といった、ややお堅い内容のものだけでなく、全員参加のオランダ式の乾杯の仕方の実習といった、今日から使えるとても実用的なものもあります(笑 この他、ハイネケン社が提供してきたスポーツイベント(サッカーやラグビー)の体験コーナー、ゲームやプリクラ等々がたくさん用意されていて、飽きる

Mercedes-Benz Museum

高級車で有名なMercedes-BenzのMercedes-Benz Museumです。グローバル本社がある本拠地のStuttgartにあります。未来的なデザインの建物の中は、外観の見た目よりも広く見え、古今の車を”これでもか!”と言わんばかりに見せてくれます。 お察しの通り、あまり車には詳しくないので、ボキャブラリーが死んでます。ご了承ください。 そんなに車好きでもないという方でも、一回は訪問する価値があると思います。入場料は大人10€ですが、夕方4時半以降は半額です。

Nijntje/Miffyを探して、、、ユトレヒト散歩

オランダ生まれの人気うさぎ、ミッフィー(オランダ名:ナインチェ)の故郷であるユトレヒトに行ってきました。アムステルダムから南南東へ高速道路A2経由で40分弱の距離。 今回は、大したトラブルもなく、色々と慣れてきた感じ --- 感覚がおかしくなってきたのかも(苦笑 ミッフィーの歩行者信号 (Nijntje Verkeerslicht) 世界に一つと言われている、ミッフィーデザインの歩行者用信号。 場所を探すには、日本語で「ミッフィーの信号」と入力すれば、Google様が導

デルフト・ブルーの旅

オランダを代表する画家フェルメールの故郷、デルフトに行ってきました。お天気も良く、一日中、綺麗なデルフト・ブルーを堪能してきました。 ご多分に漏れず、今回も珍道中となりました。これだから人生面白い(笑 んんん? 前回、ロッテルダムへ行った時に、ナビを使っても駐車場に辿り着けずに(実は、工事中で道が閉鎖されて進めないところに誘導されていた)焦ったけど、今回は大丈夫。30分前に到着。よし、幸先良いぞ! 街を散策しながらゆっくりと最初の訪問予定地であるフェルメール・センターへ

ボイマンス・ヴァン・ベーニンゲン美術館+ロッテルダム散歩

ブリューゲルの名画、「バベルの塔」に会いに、ロッテルダムにあるボイマンス・ヴァン・ベーニンゲン美術館へ行ってきました。、、、が、衝撃(笑劇?)の結末が! ボイマンス・ヴァン・ベーニンゲン美術館 (Museum Boijmans Van Beuningen) 山田五郎さんのYouTubeチャンネルを見て以来、無性に見たくなってすぐに美術館訪問を予約したのですが、年末年始のロックダウンで閉館となり延期してました。1月26日から解禁となり、この度やっと訪問することができました。

オランダ政府は、明日(1・26)から一部規制を緩和して、夜10時までの各種営業再開許可を発表しました。私的には、美術館が再開するのが待ち遠しかった!万全の対策で臨みたいと思います、、、時間枠毎の予約制ですが、空きがあるかな? https://www.government.nl/topics/coronavirus-covid-19/news/2022/01/25/press-conference-25-january-2022

ロックダウンが続くオランダですが、緩和措置対象外となった部門がオランダ政府に抗議して、例えば、世界的に有名なコンサートホールのコンセルトヘボウが「音楽付き」理髪店、ゴッホ美術館が「ゴッホ・ジム」を開催予定でした、、、結局、政府の警告により、中止したり開催規模を縮小したようですが。

国立海洋博物館

海洋国家として一時代を築いたオランダの海洋コレクションを収録した海洋博物館。もともと王立海軍の倉庫として1656年に建設された建物が使われており、オランダ東インド会社で使われていた帆船のレプリカの他、2021年8月15日までの期間限定で、Stad Amsterdam号が公開されています。乗り物好きの子供連れが多かったです。子供向けの工作教室が開催されていました。 ゲート建物は四方を海に囲まれていて、要塞となっています。 歴史を感じさせる建物外観 建物内部の様子(動画)