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絶望に慣れるには 【結論】絶望しまくること

こんにちは、タツミです。

ラジオのテーマを考えていて、最初はラジオでざっくり話してからこちらに執筆しようと思っていたのですが、自分の中でうまく落とし込めていない言葉をラジオで発信するよりも、まずは「台本」がてら自分の思いを綴ってあげた方が、結果的にラジオの質も上がるのではないかということで、急遽執筆しております。

大阪の朝です。
まだまだ頭がスッキリとしているうちに張り切っていきましょう!

経験が浅いうちは新しいことばかり

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絶望したくない、不安を感じたくないと考える人は多いかもですが、
変化の大きい世の中、経験が浅いうちはとても難しいです。

なぜなら、全くわからない、全く見たこともない、全く経験したことのないものに「完全に」対処するのは「不可能」だからです。そして、完全に対処しないと不安や絶望はゼロにはなりません。

ある程度社会人経験があったり、人生を長く生きている人でさえ、新しいことを始めるのは怖かったりします。

社会人経験が浅い20代なら尚更です。
(かくいう僕もまだ20代。バリバリ絶望だらけです)

ですが、コロナウイルス の影響で強制的に世界のルールが変わってしまった以上、これからさらに世界の変化のスピードは大きくなり、未知のものも増えていくでしょう。

やり方がわからないと取り組めさえせずに絶望する
取り組んでいてもこれで正しいのか不安になり、絶望して諦めたくなる
なんとなく続けていても成果が出なくて絶望する


自分より遅く始めた人や、遅く入ってきた人が自分よりも大きな成果を出していた日にはもう死ねます。

そのくらい、絶望を感じうる機会は増えているのです。

あなたがみている世界は一部分でしかない

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しかも、『「自分が今認識している範囲内」でこれなのです。』
当然ですがあなたの見ている世界の外側にも、生きている人はいるし世界は広がっています。

地球の裏側でも頑張ってもがいて生きている人はいるし、夢を追っている人もいる。

自分たちが常識だと思っているものが通じない世界もあるのです。

それくらい、世の中は厳しい。
だからこそ、絶望を感じず生きて行こうなんてことはほとんど不可能で。

私たちにできるのは、そんな絶望に触れ続ける中で絶望の存在を認め、慣れてしまうこと。

これだけです。

絶望して、妥協して行動できなく慣ればいいということを言っているのではありません。
むしろ逆で、絶望を感じる前提で行動を積み重ねて、自分を変えていけばいいのです。

ペットのように絶望と過ごす

自分で絶望を飼いならせるようになれば、多少うまくいかなくても「今回はうまくいかなかったから別の方法を試してみよう」でいいし、
「どこを改善していけばいいだろう?」という考え方に瞬時に切り替えていけばいい。

その端っこに絶望が潜んでいても、
「あ、またいるんだ。こんにちは。」くらいに捉えておけばいいのです。

どうせ、いるんだから。
どうせ、消えないんだから。
絶望だって、あなたの一部なんだから。

立派なあなたの感情。見ないフリなんかしても無駄ですよ。一生ついてきます。だったら付き合っていくしかないじゃないですか。もっとポジティブにいきましょう。

そうやっていい意味で諦めがつくようになってくると絶望にも慣れてきて、不安を感じながらもなんとか行動できるようになります。

どんな小手先のテクニックでごまかしても、あなたの心が納得していないと行動にはなかなか反映されません。

まずは「認める」こと。

「セルフ・パーミッション」なんて自分の欠点を受け入れるための技術がありますが、「絶望」を感じている自分も一緒に認めてあげることが大切です。

5秒アクション

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とは言っても、「認める」ってどうやればいいの?という人もいるかと思います。なので、最後に簡単にできる絶望を認識する方法を紹介します。

1. 絶望に挨拶する
朝起きた後、一番に発する言葉はなんですか?

「おはようございます!」と家族やペット、友達などにいうこと?
SNSでおはようツイートをすること?
オンラインサロンで朝活を始めること?

ぜひ朝起きてから最初に会話するのを自分に変えてみてください。
つまり、自分にむけて、

「おはよう!今日も絶望を抱えても一日頑張って生きていこう!」
などという風に呟くのです。

できるだけ大きな声の方が自分の中に響いてオススメです。

もしかしたら短期的にはあまり効果を感じないかもしれませんが、続けていくとだんだんと「絶望を意識している自分」が普通になってきます。

いつの間にか強い自分になっているはずです。
いろんな言い方であなたなりの言葉を探してみるのも楽しいです。

是非試してみてください^^

2. 「諦めたくなった瞬間」メモを作ってみる

気分が落ち込むときや、絶望する回数が普段から多いなあと感じる人はこちらの方法もオススメします。

単純なことかもしれないですが、絶望を感じた瞬間にひとまず

① あ、また絶望を感じているな と認識する。
② 「諦めたくなった瞬間」とそのとき一番に感じたものをメモする
③ 1週間か1日おきに見直し、あらかじめできる対策などを考える

要は、自分が絶望を感じるパターンをできるだけ把握してしまおうという方法です。自分の普段からの悪い習慣というか癖がわかれば自然ととるべき行動も変わってきます。

全てとは言い切れませんが、以前より確実に絶望を感じることが少なくなるはずです。是非やってみてください。

まとめ

本記事のまとめです。

・変化の大きい世の中だからこそ、経験が浅いうちは絶望ばかり
絶望の存在を認め、慣れてしまうことが大切
・挨拶とメモで絶望を感じる機会を減らす。

この記事を読んで少しでも行動を変えていこうと思ったは是非この記事を「いいね!」してもらって、今日この瞬間から変わっていきましょう!

それではまた!

タツミ

皆さんのお気持ちを、こっそり置いていっていただければ。小さな幸せ、これからも皆さんに与えます。