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Tatsumi Diary ~ 書く、読む、話す。~

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タツミが不定期で、自分の思考を公開しています。 Note本編やブログでは話せない、ちょっとしたトピックや気づきなどを最低限のデザインで発信。 エッセイ感覚で読んでいただけると嬉…
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2023年10月の記事一覧

日々変化する発信を楽しむということ。【変わる私は好きですか?】

「変わるものと変わらないもの。あなたはどちらが好きですか?」 2023年の10月ももう終わり。 今年の秋アニメは個人的に豊作で、仕事や旅行の合間に のんびりと鑑賞しつつ、日々の暮らしに生かせることはないかな〜と考えています。 今回の記事のタイトル「変わる私は好きですか?」は現在鑑賞中のアニメの一つ「アンデッド + アンラック」の第4話のメインタイトル。 戸塚慶文先生によって作られたこの作品を、 僕はもともとは漫画で追っていました。 そして満を辞してこの秋にアニメ化。

質問フォーマットを作ってみました。【主にクリエイター向け】

先日、「質問のハードルを下げるためにはどうしたらいいか?」という内容の記事を書きました。 本来Xに書いた内容を、補足しつつ書き続けていたら気がつけば5,000文字という大作になってしまったので、記事の後半で紹介している質問フォーマットを改めてここでお見せしたいと思います。 記事を読むのはちょっとめんどくさいけど、内容は気になる!!という方は ぜひフォーマットだけでもみていってください! とはいえ、記事の内容を読んでいただければ、より有意義にフォーマットを活用できるかと思

質問フォーマットを使うことで質問のハードルを下げる。【質問しないのは損です。】

X(旧Twitter)を見ていたら、フリーランスでエンジニアをやっている方が、 「コミュニティに入っているけど、全然質問がまとまらなくて結局自分で考えて時間が掛かっちゃった〜〜(泣)」 という内容をしていた。 「ふむ・・・」と考えてみた。 というのも、僕も最初は同じような経験をしていたから。 僕は大学を卒業してからすぐにフリーランスのエンジニアとして活動を始めたのだけれど、当然社会人経験も純粋な場数も全くない状態での挑戦。 仕事上でのコミュニケーションも、同じフリー

使う言葉の端々にその人の価値観が現れる

とある日の昼ころ。 YouTubeを見ているときに、ふとこんなコメントが目に入ってきました。 なんてことはない、本の要約を解説しているチャンネルの動画です。 このコメントは、特に文法的に間違っているわけでも、チャンネルの趣旨に合わない変なことを言っているわけでもありません。 この人は深い意味もなく、「動画を見て自分も頑張ろうと思った。勇気をもらった」ことを伝えたかったのでしょう。 しかし、僕はわずかに違和感を覚えました。 50代だ「けど」っていう言葉を使っているって

「機会」への意味づけが予想外の成果につながる【男子バレーボールアメリカ戦から学ぶ】

昨日、バレーの決勝戦を見ていた。 中学時代、バレーボール部だった僕にとっては 毎年、プロの国際試合を見るのが結構好きだったりする。 既にパリオリンピックの出場が決まり、アメリカとの試合は ほとんど勝敗に間接的な関係はない。 それに、ストレート勝利で得られる「W杯優勝」と言う肩書きも 選手の多くは興味がないようだったし、前日スロベニア戦後の監督も とのメッセージを残していた。 その言葉通り、スタメンのほとんどはいわゆる「控え」と呼ばれる選手が占め、終盤の交代で今まで活躍