スーパーで買えるもので二郎系ラーメンを作ってみた

───── 自宅でも二郎系ラーメンを食べたい。

そんな気持ちを抱いてる人達への希望を与えられる投稿になればと重い腰を上げた漢(おとこ)の活動記録を綴っていこうと思う。

｢そもそも、そんなにお前は二郎系ラーメン好きなのか？｣などと思う方もいるだろう。まずは簡単な自己紹介からしていこうと思う。

【名前】ジャージャー高橋

【年齢】27歳

【略歴】キャルの胸は盛っても良いだろという考えに至り、キャルの胸を盛るな高校を中退

路頭に迷いながら初めて食べた神保町二郎で感動し、二郎系ラーメンにどハマりする。

二郎全店制覇はしてないがインスパイアも偏見なく食べ歩き特にホームの松戸二郎は100杯以上食べ尽くした。オタクイベントで遠征する度に遠征先にあるデブラーメンを食べ続け約3年間で身長186cmのまま68kg→95kgの大台を超える増量に成功した(不本意)

活動地域を現在は大阪に移し、西院のラーメン荘ソラの持ち帰りラーメンを食しながら独学で研究を重ね、身近なスーパーの材料を駆使して二郎系ラーメンを食べれるようにならないか試行錯誤をした活動記録である。

①買い出し編

今回利用したのは、業務用スーパー、スーパー玉出、肉屋、Amazonの4拠点である。

各店舗で購入したものは以下の通りである。

◻️業務用スーパー

豚バラハーフ、豚ウデブロック　総量約3.5kg　計3300円

◻️スーパー玉出

ネギ、もやし、しょうが、にんにく、味の素(化学調味料)、醤油、みりん、料理酒、コーラ　据え置きのものがあったので不明確ではあるが1500円前後で揃えられるであろう。

◻️肉屋

豚の背脂　100gあたり75円前後で購入可能。店頭に置いてることは少ない為、店員に直接確認をしてみるといい。アブラ大好きマンなので今回は500g購入。置いていない時もあるらしく「兄ちゃん、タイミングがいいね」と肩を叩かれた。

◻️Amazon

こちらでは麺を購入。「オーション　極太麺」と検索をかければ出てくる。

15食セット　１食茹で前200gのものが2800円ほどで買えた。
1食あたり186円でクオリティの高い麺を味わえると考えればお得ではないだろうか(デブ並感)

ここまでの材料にかかった費用は約8000円。
豚をバラハーフだけにすれば6500円に抑えられる。
醤油、みりん、料理酒などは使い道はいくらでもある。15食約800円のデブラーメンを食べた場合12000円と考えれば安くはないだろうか？

さらに言えばおうちで食べることまで考えたらかかるかもしれない交通費、食った後に行きたくなる喫茶店代などの出費が減るかもしれない。

もちろんクオリティはお店のものより落ちるがかなり得ではあるし、苦労して作ったラーメンは不思議と美味しくも感じやすいものだ。

「実際にどの程度のものができるんだ？」と気になる人もいるだろう。

実際に作っていく活動を記載していく前に今回完成してウキウキでツイートした写真を先にお見せしようと思う。

スーパーで買えるもので二郎系ラーメン作ってみたチャレンジ

うまじょっぱ系の非乳化スープ
ヤサイは自分好みのクッタクタ野菜
ブタは有名店と比べても引けを取らんレベルの仕上がりに
麺はモッチモチの超極太ちぢれ麺🍜
これが家で食えるなら大満足
ごっそさんでした！ pic.twitter.com/GOYSzUPL0l

— ジャージャー高橋 (@JJ_takahashi) May 7, 2020

これをみて「いけるやん」「やってみようかな」と思っていただけたのであればこれから綴っていく作り方に目を通していただきたい。

スーパーで買えるもので二郎系ラーメンを作ってみた②