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白帯柔術マンの奮闘記「初めてを噛み締めろ!」

初めての練習を振り返りたいと思います。

あ、タイトルに数字付けるの辞めました。
なんか意味ねぇなと思ったので。

ホームページに公式LINEがあったのでそこから体験希望日時を伝えました。

返信が来たのは翌日でしたが途方もなく長く感じたのを覚えています。
意外と楽しみにしてたんだなとそこで自分の気持ちに気づきました。

初心者クラスに混じる形で体験させてもらう事になり
着は持っていないので貸してもらいました。

白帯〜青帯の方たちと混じり見よう見まねで腕十時三角キムラの打ち込みをします。

しかしこれがまぁ出来ないのなんの
「あれ?足どこに置くの?あれ腕をどうやって巻き込むの?」と全然分かんないんですよね
これがまた変な事に楽しいんですよね

今年30の歳なんですが仕事も家庭も知っている事をこなす日々に
ある日突然、腕十時三角キムラにもたもたする人生が楽しいんです(変態
まだまだ知らない事が沢山あるんだぁ〜!て
1人ニヤニヤしながら最後までよく分かんない打ち込みは終わりました

この記事を書いているのが体験から2ヶ月後位ですが
毎回レッスンでは知らない技ばっかりなんですよね
(なんか調べたら6000種類位技があるて見たんですけどマジですか?昆虫の種類かな?)

今は茶帯の方と混じって技の勉強をさせてもらったりしてますが
その方も初見の技があるのがもうびっくりです
(ボクシングは細かい技術はあれどひたすら1つの技を磨く
そんな感じでしたから尚更カルチャーショックです)

レッスンは色々なバリエーションのタックルでしたね
(ちなみに今もタックルは成功した事がありません)

あっという間の1時間で直ぐに僕は入会届を貰い
着を二着とグラップリング用のラッシュガードをその場で購入
興奮と楽しさで鼻息荒くて先生はたじたじでした。 

そこから暇さえあればひたすらジムに通ってます。
行ける時は毎日、仕事が立て込んだら週0もありうるムラっけ状態ですが
今の所は週の半分は通えてますかね。
最高です。

ところでいきなりですが「初めて」って楽しくないですか?

僕は初めての感覚は出来るだけ忘れない様にしてます。
歳を重ねていくと初めての経験というのはどんどん少なくなっていくじゃないですか?

今年30の歳なんですが人生では青帯ぐらいですかね
30年生きていると色々な事柄、事象について知っている事が多いので感情の起伏がないままに1日を終えるのが多くなってきたんですよね。

仕事して酒呑んでマスかいて寝る日々。

そんなしみったれた人生から離れる為には
色々な体験をして色々な初めてを知る
それが大事だと思うんです

充実した人生に「初めて」ってとても大切な事だと思うので
毎回新しい発見がある柔術は僕の哲学にぴったしなものだと思いました。



ちなみに入会の決めては
ドアを開けたら、わぁー!て沢山の人が寄ってきて柔術の挨拶(手をパチンてしてグータッチのやつ)
をしてくれたのがなんかすごい楽しくて
これがしたいが為に入会しました。

あの興奮、わくわくはずっと覚えておきたいものですね。
何事も初めてを噛み締めよう!

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