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何時でも音楽プレーヤーと創造力を脳内再生で繰り返して

些か久しぶりにnoteアプリを開いたら、わたしの舞台裏という題目が出題されていた。
私の舞台裏はセンスに欠けるというか、ほぼほぼ脳内再生の繰り返しで成り立っている。

スーパーやテレビ番組、街で流れる様な変哲のない曲を聴く、私はそれだけでストーリーが脳内で出来上がる。
それを起承転結に構築する迄に時間を要する為に、その曲を繰り返し聞き返す。

すると音楽プレーヤーを耳から外していても
(思い出せ)
と頭の中で記憶力を膨らませれば何回・何十回と聴いた曲は再生ボタンを押したかのように頭の中で鳴り出す。
そこから創造力を膨らまし、足りない部分を補いながら創作活動を続ける。

資料は地元の図書館に通ったり、ネットで調べたりする。
自分の好きな事をしているので、仕事が終わった時は自分の能力を解放するみたいに、脳内ではmy worldが展開される。
時には自分が脳内の世界に入り込み、台詞をブツブツ考えたりもする。
これが楽しくて堪らないが、あまり大きな声で呟いていると変わり者(まぁ変わってるが)と思われるので、なるべく現実世界と脳内世界両方で生きている。

コロナに罹患しなかったのは奇跡である。
無症状だったかもしれないが、後遺症もないし、考える力は衰えていない。
今のうちに創作活動を続ける!

ただし、この能力(?)には欠点がある。
それは…気分転換に別の音楽を流していて、それがまた今創っている物語とは別の物語が自分の意思に関係なく出来上がってしまった時だ!!
それは完璧なる不意打ちを食らった様なもので、何回も経験はあった。
なるべく他の音楽を聴いている時は無で居たいのだが、そうはいかないこのご時世。

それでも私はこのルーティン化した自分の能力の様な脳内再生をフル活用して、小説を書き進めていく!

#わたしの舞台裏

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