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完璧主義ではなくBe Lazyの思考法を持つ

こんにちは
“はじめの1歩の勇気をもらえるnote”
の JJ (@JJ56866220) です😊

JJとはこのような人間です。

今日も興味を持った記事/報道について
私の考えを交えて紹介していきます。

紹介したいのは東洋経済オンラインでの
「日本人が理解していない完璧主義の問題点」
についての記事です
🤔

仕事やビジネスにおいて
私たちは求められた目標の達成や成果の創出を
実現するために日々の業務に勤しんでいます。

しかしながら
目標達成や成果創出は決して簡単なことでは
ないので様々な試行錯誤が必要となるのは
多くの人が理解していることです。

仕事で必要なことの1つに「価値の最大化」
ということがありますが日本人の多くが
これを勘違いしている可能性があります。

その勘違いというのは
「完璧主義を貫くことで価値の最大化ができる」
と思ってしまっているということです。

今回の紹介記事では
完璧主義ではなく「やることをいかに減らすか」
ということについて説明がされています。

完璧主義というのは
自分がやる仕事の質をより高くするために
リソースをつぎ込むということを意味しますが
本当にそれが適切かというと疑問が残ります。

その理由としては
仕事やビジネスで造られるモノやサービスは
その受け手(消費者やカウンターパートなど)
が納得・満足させること以上に時間や労力を
かけているからです。

このような傾向は日本人の特性が絡んでおり
日本で多く発生していると言われていますが
一方で海外は異なる状況です。

日本以外の海外では完璧主義ではなくて
「本当に必要なことに対してリソースをかけて
限られた時間で結果を出す」
という考えに基づいて仕事が行われています。

このような違いがあるために
日本では「やり過ぎ・オーバークオリティ」
という問題が起きており敷いては生産性への
悪影響も懸念されています。

このような問題を回避・解決するために
紹介記事の中では次に示す4つのポイントを
取り上げており、やらないことを決めることを
「Be Lazyの思考法」であると述べています。

  1. 複数ではなく1つの仕事をピックアップする

  2. 締切時間を固定して、その中でできることを最大化する

  3. 可能な限り「準備」や「持ち帰り」はやめてその場で解決する

  4. 物理的にやることを減らす

いずれのポイントも無理・無駄・蛇足を
無くして「本当にやるべきこと」のみに
できるだけ多くのリソースをかけることを
意味しています。

日々の業務をしていると
これまでのやり方や考え方をそのまま踏襲
しているケースは多くですが上記のポイントに
考慮して変えられる部分はないのかどうかを
考えることが大切であると今回の紹介記事を
通して痛感しました。

今回のテーマは
「完璧主義ではなくBe Lazyの思考法を持つ」
でした。

・・・・・・

最後まで読んで頂きありがとうございました。
他の記事を読んで頂けると嬉しいです。

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