出生数(出生率)の低下の意味を考える

こんにちは
“はじめの1歩の勇気をもらえるnote”
の JJ (@JJ56866220) です😊

JJとはこのような人間です。

今日も興味を持った記事/報道について
私の考えを交えて紹介していきます。

紹介したいのは東洋経済オンラインでの
「出生率低下の問題点」
についての記事です🤔

日本の高齢化は誰もが知っている問題です。
65歳以上の人口割が28%を超えているおり
これは欧米各国の割合を大きく超えています。

しかしながら
高齢化問題と同時起きている深刻な事態が
出生率の低下という問題です💦

昨年2021年の出生数は約81万人となって
これまで予想された以上のペースで出生数が低下
していました。

2022年ではさらに減少をして80万人を下回る
という予想もでているそうです。

紹介記事では
この出生数(出生率)の低下がどのような意味を
持つのかを丁寧に説明してくれています。

出生数(出生率)がいくら低下したとしても
今すぐに問題になるわけではなくて30年・40年後
に大きな問題となってくることを理解しておく
ことが大切です🤔

これは
高齢者や現役世代については既に人口動態が
わかっているためこれから30年先までの変化は
予想できておりそれまでは人口減少による問題は
ある程度で抑えられることがわかっているからです。

つまり
出生数(出生率)を上げていくということは
30年・40年・それ以降の未来に向けた行動で
あることを理解しておくことが重要です。

たとえ非常に良い少子化対策をしても
私たちには子供の数が増えるという成果のみ感じる
ことができますが経済や社会への影響を肌で実感
できるようになるまでにはかなり長い期間を
待たねばならないということです😅

「子育ては究極の投資である」ということを
どこかで聞いたことがあるのですがまさにその通り
であると私も感じています。

リターン(成果)は30年より先の未来なので
そこまでの未来を気長に待つという心持ちが
必要というわけです。

経済対策・介護対策・物価対策など
様々な問題に対して私たちは対策を練って解決や
対処を図っています。

しかしながら
それらはどちらかという目先の問題に対して
考えているということが言えますよね。

一方で
出生率(出生数)の低下について言えば
よりずっと未来を見据えた上でどのような対策を
取っていくのかという意識が必要なので
他の問題とは全然異なることをちゃんと理解した
上で考えてみることが大切です🤔

政府が国会で議論されている少子化対策ですが
上述したようにすぐに目先の利益を追い求めず
未来への目線を持って考えみることが大切である
と紹介記事を通して感じました。

今回のテーマは
「出生数(出生率)の低下の意味を考える」
でした。

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最後まで読んで頂きありがとうございました。
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