さんぽセルの批判から分かる日本社会の問題点

こんにちは
“はじめの1歩の勇気をもらえるnote”
の JJ (@JJ56866220) です😊

JJとはこのような人間です。

今日も興味を持ったニュース記事について
私の考えを交えて紹介していきます。

紹介したいのはダイアモンドオンラインでの
「日本の悪き習慣」
についての記事です
🤔

今回の記事は
小学生が開発した「さんぽセル」とそれに対する
批判が対する疑問と問題点という内容が
述べられています。

さんぽセルという商品を聞いたことがない人も
いるかもしれませんがこれは小学生の発想に
よって生み出されたアイデア商品です
😊

現在の小学生が背負うランドセルの中には
授業に必要な教科書やノートなどがたくさんで
その重さが問題に挙がっています。

そんな問題に対応するアイデアとして
さんぽセルは産み出されたという経緯が
あります。

ランドセルを背負わないで引っ張るといのは
子供ならではの発想だなと感じるとともに
ランドセルとその中身の重さに対応する
合理的な方法であると思います
🤔

しかし残念なことに
このさんぽセルが発表されてから批判コメントが
多数寄せられるという悲しいことが起きてい
ます。

記事の中では
「さんぽセルに対する批判という現象が
日本社会がイノベーションを起こせないことを
象徴している」
と述べています。

日本社会は何か新しいことをしようとすると
必ずと言っていいほど全否定する人たちが
出てきます。

記事では
とりあえず全否定・前例主義・問題をすり替え
という悪の3点が紹介されています
💦

私は40代のおじさんですが
この悪の3点については同意してしまいます。

何か新しいことをしようとすると
文句を言いたい・口を出したいという人が
本当に多いんですよね。

建設的な意見を言うならば良いのですが
単なる批判や拒否反応だけということが
かなりあります。

記事の中では
「若者を潰してしまう」と述べていますが
私はこれって若者だけではないと思っています。

つまり
批判側に回るのが若者である状況も
多分にあるんですよね
😓

私も先日同じような状況に遭ってしまいましたが
批判してきたのが20代のメンバー達で
かなり驚きました。

職場で新しい試みの提案をしたのですが
私の意図も確認せずに「意味がない」という
趣旨の批判コメントがされてしまって
私としては「そんなに風に考えてしまうんだな」
と残念な気持ちになりました。

日本社会が新しいことに消極的であることは
多くの人が認める事実だと思いますが
批判する側を無意識に中年者や高齢者と限定して
しまってはいると思います。

しかしながら
実際には年齢問わずに批判側に回ってしまって
いるのではないでしょうか?

今回の記事と私の体験から
新しいことへの挑戦意識を失わない大切さと
その挑戦意識を周囲に普及するためには
どうするべきかを考えなければならない
と本当に痛感しました
😓

今回のテーマは
「さんぽセルの批判から分かる日本社会
の問題点」
でした。

・・・・・・

最後まで読んで頂きありがとうございました。
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