部分最適ではなく全体最適という観点で時間管理を捉えるべき
こんにちは
“はじめの1歩の勇気をもらえるnote”
の JJ (@JJ56866220) です😊
JJとはこのような人間です。
今日も興味を持った記事/報道について
私の考えを交えて紹介していきます。
紹介したいのはプレジデント・オンラインでの
「物流の観点による時間管理の方法」
についての記事です🤔
現代社会においてはビジネスパーソンにとって
時間管理は非常に重要な課題です。しかしながら
多くの人が「時間がない」「忙しく過ごしている
だけ」と感じているというのが実際のところです。
世の中には時間管理の方法がいくつも提案されて
いますが自分には当てはまらないということも
少なくありません。その理由の1つとして
部分最適を優先して全体最適を見落としている
という可能性があります。
今回の紹介記事では
30代女性と30代後半の事例を通して時間管理に
おける部分最適の罠と全体最適の重要性について
解説がされています。
1. 毎日が忙しいだけのAさん
Aさんは朝5時に起きてメールチェックや情報収集
を行いTOEICの勉強も欠かさずに行っています。
しかし午前中は会議や電話で慌ただしく午後は
残業も多いため、充実した時間を過ごせてい
ません。
ここでの問題は、「朝活」に過度な期待を寄せて
いることです。朝活自体は悪いことではあり
ませんが限られた時間の中で全てを完璧に
こなそうとするのは非現実的です。
2. 思うように計画が進まないBさん
Bさんは昇進のために資格取得を目指しています
が通勤時間や週末の時間を有効活用できず思う
ように勉強が進みません。
ここでの問題は週末に集中して勉強しようとして
いることです。週末は予定が入ったり休息が必要
だったりするため計画通りに勉強するのは難しく
なる場合があります。
3. 部分最適と全体最適の違い
上記に対する共通の問題は特定の時間帯に過度な
期待を寄せていることです。これは部分最適と
呼ばれる考え方で目の前のタスクを効率化する
ことにのみ注力するものです。
しかし時間管理において重要なのは全体最適
であることを理解しておくべきです。全体最適は
限られた時間の中で全てのタスクを 最大限に
効率化 する 考え方です。
4. 滞りをなくすためのポイント
全体最適を実現するためには滞りをなくすこと
が重要です。滞りとは予定通りに進まない状態
のことです。滞りをなくすためには以下のような
ポイントを意識することが大切です。
優先順位をつける
余裕を持ったスケジュールを立てる
タスクを細分化する
集中できる環境を作る
定期的に振り返る
上記のポイントは一般的にも言われていること
ですが全体最適という観点で自分自身の時間を
大枠で捉えた上でこれらのポイントを意識する
ことがとても重要だと言えます。
5. まとめ
時間管理は単に時間を節約することではなく
限られた時間の中で 最大限に成果を上げること
が重要となります。
紹介記事の中で説明されている全体最適の考え方
を意識することで滞りをなくして 効率的に時間を
管理することの重要性を理解しておくべきだと
感じました。
今回のテーマは
「部分最適ではなく全体最適という観点で時間管理を捉えるべき」
でした。
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