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ドムドムバーガー快進撃の理由を自分の状況に当てはめてみる

こんにちは
“はじめの1歩の勇気をもらえるnote”
の JJ (@JJ56866220) です😊

JJとはこのような人間です。

今日も興味を持った記事/報道について
私の考えを交えて紹介していきます。

紹介したいのはデイリー新潮での
「ドムドムバーガー快進撃の背景」
についての記事です🤔

ドムドムバーガーは日本最初のハンバーガー
チェーンであり当初は400店舗近くをもつ
非常に大きなハンバーガーチェーンでした。

しかしながら
徐々に低迷が始まりハンバーガー業界内での
存在感がなくなりつつありましたが2018年に
藤崎忍氏が社長に就任したことによって
流れが大きく変わりました。

今回の紹介記事では
藤崎社長がいかにしてドムドムバーガーの
流れを変えたのかについて述べられており
企業経営についての記事なのですが考え方は
私たち個人にも関係する内容だと思って
います。

藤崎社長が掲げた基本方針には
「美味しいのは当たり前であり+αとして
何ができるかを考える」
というものでした。

ハンバーガーに限らずに飲食業界ビジネス
において「商品が美味しい」というのは
特別なことではなく当たり前であって
それを満たした上で何ができるのかを
考えるという方針です。

また藤崎社長がやったこととしては
商品開発部門の人数を限定することによって
無難で当たり障りのない商品開発をすること
を止めさせたということです。

人数が多すぎるとその中で生まれるアイデアは
どうしても万人受けをするような平々凡々な
内容になってしまうためだそうです。

加えて藤崎社長は商品開発の結果として
提示された奇抜な商品も基本方針に合えば
認めるという大英断を下しています。

その結果としてドムドムバーガーでは
カニが一匹入っているバーガーといった奇抜
で目を引く商品が提供されることになりました。

このように藤崎社長の下で経営の流れを
大きく転換し快進撃の道に進み始めることが
できたというわけですが社長は行ってきた
ことは何も企業経営だけでなく私たち
ビジネスパーソン個人にも転用することが
できると感じています。

基本方針である「美味しいのは当然であって
それに+αをする」はビジネスパーソンで
あれば求められている外せないポイントは
絶対に満たした上で+αの何ができるかを
考えるべきということです。

また商品開発で人数を絞り無難なアイデア
にならないようにしたという方法は
私たちがアイデアを考える上でチームを
大きくし過ぎてしまうことの弊害を指摘
していると理解できます。

せっかくモチベーションを高めて新しい
試みをしようとしても関係者が多すぎると
内容が鈍化してしまうということです。

企業経営の記事を読んでいると感心して
しまうだけで終わってしまう人も多いかも
しれません。

しかしながらせっかく時間をかけて読んだ
記事の内容を自分の状況まで落とし込めるか
を考えてみると新しい気付きがあると
思っており今回の紹介記事でもそれを改めて
感じました。


今回のテーマは
「ドムドムバーガー快進撃の理由を
自分の状況に当てはめてみる」
でした。

・・・・・・

最後まで読んで頂きありがとうございました。
他の記事を読んで頂けると嬉しいです。

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