選択や決断をする時に気をつけるべきこと

こんにちは
“はじめの1歩の勇気をもらえるnote”
の JJ (@JJ56866220) です😊

JJとはこのような人間です。

今日も興味を持った記事/報道について
私の考えを交えて紹介していきます。

紹介したいのは日経BizGateでの
「遅考術の活用を考える」
についての記事です
🤔

人生においては誰もが選択や決断が必要になる
場面に直面することになります。

自分自身の選択や決断が正しいのかどうかは
その時には完全には分からないことが多い
ですができる限り正しい選択や決断をしたい
とは誰もが思うはずです
🤔

仕事やビジネスでは特に選択や決断をする
ことが多くできる限り失敗は避けなけなかれば
なりません。
またもし失敗するにしてもその影響を最小限に
留めることも必要になります。

今回の紹介記事は
選択や決断で気をつけるべきポイント
について説明がされています
👍

関西大学 総合情報学部の植原教授は
2021年に2, 3代目の経営者を対象にした
セミナーを開催し企業経営の現場で判断ミス
を起こす3つのポイントを見つけています。

判断ミスを誘う3つのポイントとは
次の通りです、
① 代表性バイアス
② 利用可能性バイアス
③ 基礎比率の無視

①は頭に思い浮かびやすいものほど人間は
それが起こりやすいと思い込んでしまう現象
です。

②は記憶から呼び起こすことが簡単なもの
ほど人間は正しいと信じ込んでしまう現象
です。

③は世の中の比率(割合)などの数値的な真実
を無視して考えてしまうという現象です。

上記に挙げた3つのポイントは意識無意識に
関わらず誰にでも起こり得ることであるという
ことを理解しておくことが大切です
😅

つまり
意識的にこれらを避けようとしても完全には
排除することが難しいということになって
しまいます。

そこで植原教授が推奨しているのが
「遅考術」というものごとの考え方です。

遅考術とは選択や決断をする時に
まず最初に思い浮かんだことを排除して
もう一度再考してみるという方法です
👍

「たったそれだけ?」と思われるかも
しれませんがその再考時に次のことを意識
することが重要であると紹介記事では
説明がされています。

・二者択一ではなく第三の道を探してみる
・最悪ケースにならない歯止めを設定する
・選択そのものを止める

1つ目は読んで時のごとくで
二者択一という限定された世界に縛られる
のではなく全く新しい道も考慮すること。

2つ目はただ再考するのではなくて
失敗した時にでもその程度を軽減できる
歯止めも考えおくこと。

3つ目は本当に選択や決断をしなければ
ならないのかを考えてもみるということ。

以上に挙げたことを意識しつつ再考することで
失敗の程度を軽減した上でできる限り正しい
選択や決断ができるようになるそうです
🤔

私の会社員かつ管理職でもあるので
選択や決断をしなければならない場面は
少なくないので難しい問題に直面した際は
今回の紹介記事にある「遅考術」を
実践してみるべきだと感じました。

今回のテーマは
「選択や決断をする時に気をつけるべきこと」
でした。

・・・・・・

最後まで読んで頂きありがとうございました。
他の記事を読んで頂けると嬉しいです。


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