ひらめき力を高めるために必要な考え方
こんにちは
“はじめの1歩の勇気をもらえるnote”
の JJ (@JJ56866220) です😊
JJとはこのような人間です。
今日も興味を持った記事/報道について
私の考えを交えて紹介していきます。
紹介したいのは東洋経済オンラインでの
「マジメだが仕事ができない人が身につける
べき視点」についての記事です🤔
仕事やビジネスでは新しいアイデアを生み出す
というのは非常に重要なことであるというのは
多くのビジネスパーソンが感じているところです。
しかしながら新しいアイデア創出力・ひらめき
力というのはマジメに仕事をしていれば可能に
なるといものではありません。
今回の紹介記事では
ひらめき力を高めるために持っておくべき考え方
について解説がされています。
アイスクリームコーン誕生秘話から学ぶ、ひらめきのヒント
1904年に米国のセントルイス万博で生まれた
アイスクリームコーンの誕生秘話は「ひらめき」
の力を見事に体現しているものです。
当時アイスクリーム店は金属製の容器が足りなく
なり困っていましたが隣の店で作られていた
ザラビアというお菓子に目をとめて円錐形に
加工してアイスクリームを乗せることを思いつき
これがアイスクリームコーン誕生の瞬間でした。
このエピソードからもわかるように「ひらめき」
とは既存のものを新しい視点で組み合わせること
によって生まれるもので固定観念にとらわれず
自由に発想することが重要です。
ひらめきを生み出すための3つのポイント
紹介記事の中ではひらめきを生み出すためには
具体的な方法が取り上げられています。
1. 意外な出会いを求める
私たちは日頃から様々な情報に囲まれていますが
多くの人はその情報同士を関連付けて考えること
をしません。ひらめきを生み出すためには普段は
見過ごしてしまうような些細な情報にも目を向け
意外な組み合わせを発見することが重要です。
2. セレンディピティの力を取り入れる
セレンディピティとは「偶然の幸運」という意味
の言葉です。ひらめきは必ずしも意図的に生み
出すことができるわけではありません。時には
偶然の出会いによって思いもよらないアイデアが
浮かぶこともあるので日頃からアンテナを高く
張り様々なことに興味を持つことでセレンディ
ピティの機会を増やすことが大切です。
3. メモの習慣をつける
ひらめきはいつどこで訪れるかわかりません。
だからこそ思いついたアイデアをメモしておく
ことが大切です。また後でじっくりと見返すこと
で新たな発見につながることもあります。
アップルジョブズから学ぶ、ひらめきの力
アップル社創業者のスティーブ・ジョブズは
類まれなる創造性で知られる人物です。同氏は
大学時代にカリグラフィ(西洋書道)の授業を
受講した経験を後に開発したマッキントッシュ
のフォント機能に活かしました。
一見するとカリグラフィとパソコンは全く関係
のないものですがジョブズ氏はカリグラフィで
学んだ書体に関する知識をパソコンで表現する
という、斬新なアイデアを思いつきました。
このエピソードからもわかるようにひらめきを
生み出すためには既存の枠にとらわれず自由に
発想することが大切です。
まとめ
ひらめきはビジネスパーソンにとって非常に
重要な能力なので日頃から意識的にひらめきを
生み出す方法を実践していくことがとても大切
です。
既存ものに対して変化・組み合わせ・工夫を
していくことで新しいアイデアにつなげるのが
「ひらめき」の本質であるということが
今回の紹介記事を通してよく理解することが
できました。
今回のテーマは
「ひらめき力を高めるために必要な考え方」
でした。
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最後まで読んで頂きありがとうございました。
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