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最新義手は本物の腕とほぼ同じ⁉テクノロジーのすばらしさを知ろう

こんにちはJJです。

今日は、英語ニュースから仕入れた
最新テクノロジーの情報をシェアします。

今回のテーマは
「最新義手は本物の腕とほぼ同じ⁉」
です。

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アメリカの医療デバイス会社である
Unlimited Tomorrowがリリースしている
義手(TrueLimb)というものがあります。

Unlimited TomorrowとTrueLimbのニュースは
次の記事にありますが、今回紹介したいのは
この記事ではありません。

今回シェアしたいのは、CNETのYouTube動画です。

動画の内容を要約すると、
・アメリカでは約200万人が手足を失っている。
・医療機器が高額で最大80,000ドルの負担が必要である。
・Unlimited tomorrowが開発した義手TrueLimbは、
本物の腕に見た目が近いだけでなく、コストも抑えられる。
・ユーザーは自宅に送られてきた3Dスキャナを用いて、
(失っていない方の)腕のデータを取って送り返す。
・送付されてきたデータを元に、そのユーザーに合わせて
色や形がデザインされる。
・腕のデータの送付から製品が届くまで約2週間という速さ。
・TrueLimbは、製造工程を1つに統一することで、
8000ドルという低コストを実現できた。
・他社製品と違って、TrueLimbの見た目は本物の腕のよう
になっているため、ユーザーは義手を付けていることの
偏見やストレスを受けにくい。

というものです。

動画を観てもらえると分かりますが、
爪・静脈・肌の色・手の形が
かなりリアルに近いものになっています。

そして、その見た目が
「義手を付けて外出する際に感じるストレス」を
大幅に軽減できています。

不慮の事故や病気で、不幸にも腕を失ってしまう
という事は誰にでも起こえます。

そんな場合「義手が欲しい」というのは
普通の感情なはずです。

そのため、
「値段が高くて入手できない」
とか
「見た目が悪いので義手を外で付けたくない」
という問題は解決するべきものです。

Unlimited Tomorrowが開発したTrueLimbは
まさにこれらの問題を解決してくれる
素晴らしい義手です。

TrueLimbは
現代のテクノロジーを
ヒトが抱える問題を解決するために
うまく活用したとても良い例ですよね。

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テクノロジーの変化や発達は
目を見張るものがあります。

追い付くことがとても難しいため
最新テクノロジーに対して、
ある種の嫌悪感を持ってしまう事が
あります。

しかし、
「テクノロジーを活用することで、
ヒトは多くの問題を解決できる」
という事実
を認識しなければなりません。

つまり、
最新テクノロジーの情報を
ニュースや動画でフォローしていく
ことはとても大事という訳です。

大変なことですが、
知っている・知らないの違いは
とても大きいです。

より良い人生を送るためにも、
最新テクノロジーの情報に
興味をもって行きたいですね👍

今回のテーマは
「最新義手は本物の腕とほぼ同じ⁉」
でした。

画像:
https://pixabay.com/photos/engineer-engineering-prosthetics-4904916/#content


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