見出し画像

努力する、それは笑われること

個人的にはあまり自分のスペックがどうとか考えていませんが、周囲から見るとハイスペックに見えることが多いようです。

あ、外見の話ではなく仕事の話です。私の外見は三流もいいとこですので……。

話を戻しまして、自分で言うことではないかもしれませんが、本当にいろいろなことをしてきました。

表では「SEOライター」として活動していた時期でも、SNS運用やHP、クラファンの書き方からマーケティングまで様々な方面に手を出して今に至ります。

「書く」というアクションがかかわっていれば全部やったという感じです。

そして今もこのスタンスは変わっていません。


最近頻繁にやり取りしている人とたまたまZoomでお話する機会があったのですが、その方から「みんさんは(RPGの)主人公みたいに何でもできるチート特性を持ってる」と言われました。

私が主人公だったら序盤のコラッタやスライム、はたまたクリボーにやられて終わるよ?と思いつつ、なぜそう映ったのかを考えてみたら、多くの人に笑われてきた・馬鹿にされてきたのが関係していると感じたんです。

まあどういうことかというと、私が浅はかなゆえに身の程を知らずに飛び込んだということです。

ただ「身の程を知らずに飛び込んだ」結果、自分でモノにできたものもあります。

安定とは程遠いところにいるので、飛び込むだけ飛び込んであとは何とかするってのが定石なのが私。

他人様からどう思われていようと主張や行動を変えない、私の根幹にある部分です。

というか頑張る人、目標がある人ほど笑われて然るべきだと思います。

だって常識(と敢えて書かせていただきますが)の範疇でしか判断できない人にはできないことをしようとしているんですから、笑われたり馬鹿にされて当然です。

批判する人を批判するつもりはありませんが、自分のアンテナがピンと立ったら行動に起こしてきたことが、私を器用貧乏ながら生きながらえさせているのかもしれません。

万能なRPGの主人公というよりは、何かにつけて使われるモブで私はいいです。

もちろん堅実な生き方ってのもいいでしょうが、中二病をこじらせたような私にとってはどこまで強くなれるか、体を張った一発芸をしているようなものでそれが生きがいです。


おそらく死ぬまでそんなことをしているんだろうな、とは思います。

それまで今のような動きができるかはわかりません。ある日植物人間になっちゃうなんてこともありますからね。

まあ、そんなこんなで行動する人はどこかで笑われるものだと思ったほうがいいですよってお話です。

良いんじゃないですか、悪いことしてるわけじゃないんですから。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?