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汎用型か属人化か
約3ヶ月ぶりに出張することになりました。
行き先は関東とだけ言っておきましょうか、お客様以外に会う時間も作れなさそうですし、なんせ日帰りですので…。
私としても久しぶりの領域。
「昔とった杵柄」を高く評価していただいての受注という、珍しいパターンです。
人生、何がヒットするのかわかりませんね。
こういう話をすると、羨む人も一定数いると思うんです。
ただ、私の力がどうとかって話でなくフラットに聞いていだきたいんですが、私にできない仕事をあなたはできるかもしれません。
逆立ちしても真似できない仕事です。
YOUですよ、YOU。いまこれを読んでいるあなたです。…そうそう、あんたよ。
例えば私はノンフィクションで小説のようなものは書けます。
相手のストーリーを伺って、電子書籍やクラファン告知文で表現。
新卒時代に学んだコーチングスキルを使っての質問なので、他のインタビュアーさんより(いい意味で)生々しく表現できる自信もあります。
ただのうぬぼれですが、そういう他にはない強みを見つけることって大事なんですよね。
で、こういうものが皆さんにもあると思います。
なんか情報商材屋のLPみたいになってますが、情報商材と違って再現性のないものが各個人で作れるのではないでしょうか?
経験は千差万別ですので、ひとつとして同じものは生まれないかもしれません。
ただ、情報商材の話が出たのでついでに言っておくと、誰でもできるってものほど価値のないものもありません。
「はた」まで入力したら予測変換で「働きたくないでござる」と出てくる昨今、昔よりも労働に対する熱量や意識が薄れている気もします。 ※注意:著者は平成生まれ
経済の変化もあるんでしょうが、不労所得とかストック収入とか、そんなものに目が行く時代になりました。
私自身の興味はゼロではありませんが、限りなくゼロに近い。
なぜかと言われれば、巷に溢れる不労所得・ストック収入の作り方はすでに使い古されたものばかりだからです。
新鮮味もなければ、希望的観測もありません。
話がおかしな方向に行きましたが、あえて言えば古臭い方法に乗っかるのもありです。
…が、そのままやっていたは成果は出ないかもしれないってことです。
そもそも商材になっている時点で先行者がいますし、そこに飛び込む必要があえてあるのかって話ですね。
日本には昔から守破離という考え方がありますが、どうも私の周りは守破離の守で止まっている人が多い気がします。
いろんな事情はあるかもしれませんが、考えるだけでもいいので自分のオリジナル武器は何かを考えてみてもいいかもしれませんね。
いわゆる属人化できれば、面白いと思うのは私だけでしょうか?
昨日白髪とヒゲを一緒に失い、インパクト激減した人より。
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