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地元の友人がいかに大切か感じた話
今日は仕事関連のことではなく、離れて久しい地元でのお話です。
私は高校卒業後に実家を出た関係で、昔の友人たちが今どこで何をしているのか知らない状況です。
なので帰省しても特に会う人はなく、母に娘の顔を見せて終わっていました。
昨日から私一人が実家に帰っているのですが、その理由は以前お話した引越しの準備のため。
26年生活した古巣から出ていく母の荷物は多く、おまけに心臓・循環器の病を抱えていることから独り暮らしの母だけでは無理なことを悟りました。
で、今回、引越しの日にちが正式に決定。
地元の友人が手伝ってくれることになりました。
と言っても一人だけだったのですが、その友人がほかの助っ人を確保してくれていて助かっている次第です。
ですが、実は私、地元の友人が少ないんです。
理由はお受験、公立の中高一貫校に進学した関係で地元の友人は小学校時代で止まってしまっていました。
今のようにスマホなんてありませんから、連絡なんてできる手段もなし。結局疎遠になってしまって、友人は今回お願いした一人だけになってしまいました。
もちろん、直接(偶然にでも)会えばまた仲良くなれるのかもしれませんが、後悔先立たずとはまさにこのこと。
中学受験していった学校でも容姿でいじめられていた私は、徐々に引きこもりになったので、外に出るのも必要最低限。
結果友人は彼一人に。
昨年同窓会もあったようですが、ちょうど仕事との兼ね合いで帰ってこれずじまいでした。
つくづく地元に人の縁がないなぁと思っています。
そしてそれを痛感する形に。
実家から離れている皆さんで、地元の友人が少ない方、悪いこと言わないので同窓会に一回は顔を出すことをおすすめします。
何か事があった時に助けてくれる存在がいるのといないのとではワケが違います。
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