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あえて悪い奴になる
私はあまり人気取りに興味がなく、人にどう思われていてもあまり気にすることはありません。もとがいじめられっ子でしたのでね。
インフルエンサーになる気もなければ、イエスマンで周囲を固めることもしたくはないので…。
で、先日こんなツイートを発信。
ライターに対して応援したり道標を見せたりする情報が多いので、時間を取って「Webライターの現実」を発信する場を作ろうと思います。電子書籍が一番いいかな?希望を描かせる反面、現実を突きつけるのも嫌事アカウントの仕事かも…と思います。
— みん(久保田幹也)@物書き (@exSEOwriter) October 15, 2022
と言うことで共著してくれる人募集します。たぶん←
脱字があることに先ほど気が付きました(笑)
……ではなくて、結局「ライターはいいぞぉ」の雰囲気は我々や諸先輩方が作ってきた雰囲気なのではないかと思い、あまのじゃくになってみた、ということです。
正直、物書きの仕事には感謝しています。
が、同時に簡単にできるような生ぬるい仕事ではないことも理解しました。
ところが……。
Amazonさんで「Webライター」と検索すると、初心者へのハウツー本や大逆転劇ばかり。
自身もそんな本を出したこともありましたが、ちょっと毛色が違ったような気はしています(当社比)。
気になる人はこっち参照(宣伝すんません)。
そのうえで、もっともっとドロドロとした部分を知ってもらってもいいのではないかと思い始めました。
仮にWebライターを「Web界隈の花形の仕事」と思っている人にも、必ず「この業界ってなんで……」と思った場面はあると思います。
しかしそれをあえて外に出さなかったのはなぜか?
まあなぜかはわかりません。知る由もありません。
で、それを私が業界公認の悪人として発信しようと。
先述のとおり、私は別に人気取りがしたいわけでもありませんし、人気者になろうとも思っていません。
ただひとつ、華やかに見えて誰にでもできそうという甘ったれた考え方に対して釘を刺したい。
その思いだけで今回の企画は思いつきました。
すでに章立ても終わってはいますが、仕事の合間に書くのでいつ出版できるのかはわかりません。
しかも賛同してくれる方もありがたいことに多く、できればお力をお借りしたいと思っています。
ライター業界、こんな天邪鬼にも優しい問題、どうにかなりませんか?
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