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「3ヶ月100記事事件」の真相をお話します
未だかつてこんな事態になったことがないので、事件の詳細を解説することにした。
笑い話として聞いていただきたい。
事の発端は6月
そのお相手は2000字程度のコラム記事を中心に募集しているお客様。
4月から少しずつ仕事をいただいていた。
発注数は7~8記事程度を納期1週間。
難しい内容ではなかったが、少しずつ依頼を待つのも双方タイムロスだったため、先方に以下のような連絡を入れた。
追伸:当方、作業時間を確保しておりますので、お日にち・お時間は御社で決めていただいて投げ渡しでも問題ございません。
この連絡以降、記事管理はスプレッドシートに変更になり、自分の都合で発注できるスタイルになった。
これが6月頭の話で、そこから3ヶ月(厳密には2ヶ月半)まで、ずっと書き続けた。
途中から文字数が変わったが、それでも書き続け、実績は以下のとおり。
6月:53記事 (2,000字×53本=106,000字)
7月:37記事 (2,000字×6本=12,000字 + 4,000字×31本=124,000字)
8月:10記事 (2000字×2本=4,000字 + 4000字×8本=32,000字)
合計ジャスト100本。
これを盆前までやっていた。
盆前に止まった発注
その会社とのやりとりは、8月13日を最後に発注が止まっていた。
お盆休みを挟んだのでその関係かと思っていたが、待てど暮らせど連絡がこない。
そうこうしているうちに月末になり、相手から「支払明細」が送られてきた。
ここは私が請求書を出すのではなく、先方から「支払明細」が来るシステム。
同時に「発注はないか?」と訊いてみた。
記事ネタがなく発注することができない状態です。
ご迷惑をおかけして申し訳ございませんが、ご了承ください。
…WHAT?
ネタがない??
これはつまり、私がコンテンツを書ききったということだろう。
ジャスト100記事で突きつけられた「書きすぎ」の一言。
やりすぎてしまったのかもしれない。
反省である……。
まあ、おそらく今後同じことは起きないだろう。
というか起きてほしくない。
昨日の振り返りで気が付いた、そして「どうなっているのか」聞きたい人に向けて、ネタのお話。
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