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211/365【おっちゃんが感じる今と昔】

こんにちはたけしです😌

人生40数年ほど生きてみると意外と日常生活に
大きな変化があったなと振り返る事があります。
例えば毎日触る事が当たり前のスマホですが今では小さな子供でも使いますよね。

おっちゃんが小さい頃なんて毎日持ち歩くものなんて虫かごと網くらいでした(笑)
そもそも手軽に持ち歩くものなんて無かったように記憶してます。

そして最近よくSNSで見かける小学生くらいのアカウントでビジネスを発信してる子達。
実際どれだけ稼げてるかわかりませんがこの年でビジネスに興味を持つのは個人的には良いと感じてます。

そもそも日本の義務教育にはお金の勉強はほぼないと同じ。
世界で見るとアメリカなんて投資などの資産運用の授業がある程お金の勉強に積極的なんですが現状の日本では恐らく出来ないでしょうね。

このようなニュースや情報を目にして最近本気で思うのが世界は物凄く速いスピードで変化しているのに何故日本は変化を嫌がるのだろうと言う事です。

実際の問題は一般市民でも国のトップでも無く
本質的に政府の高官などに群がる企業でしょうね。
このような企業の場合昔からの付き合いなどでの仕事の受注がベースです。

新規の企業やベンチャーがいきなり入り込めない体質なのはよく見ると簡単に理解できますよね。
なので今の日本は段々と遅れて行ってるわけです。

近代の歴史を遡って見てみると高度成長期の日本は今で言う中国です。
世界の工場は今では安価で人口の多い中国が大半を占めますよね。

昔の日本は同じだったのですよ。
戦後の何もない日本。
頑張って頑張って働いた結果GDPは爆上がりしてったった10年程度で世界に技術を認めてもらえるようになりメイド イン ジャパンを世界的に認めさせました。

今では中国製と言っても凄い物がたくさんあります。
周りでは技術を盗んだとか真似ただけと揶揄されますが当時の日本も同じ事を言われてたんですね。

でも結果的に進化させたり変化させたりとここでイノベーションが起こり今に至りますが国が過去にこのように言いました。
『2番じゃだめなんですか?1番じゃなくても良いですよね?』
これを言われたら技術者はどう思うでしょう?

その結果競い合う事で起こる技術力も低下していき世界からリードしていた分があっという間になくなり今では追従も難しい状態になって来ましたよね。

昔は家電なんてほとんど日本製の物ばかりしかありませんでした。
あっても機能の劣る物ばかりで見向きもせれてない感じがあったんですよ。

それが今では機能もデザインも凄いですよね。
因みにガラケー時代は全て日本製だったと思います。
iPhoneが出る前ですね。
ガラケー時代はガラパゴスと言われるくらい日本独自の進み方だったのです。

このように日々進化していく毎日でスピードが速い現代では世界のスタンダードを知るためにも日本国内のニュースだけでは無く世界のニュースも見ていくのも良いです。

あくまで遅れたくない方向けにおっちゃんの小さな呟きでした😌

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