日中関係について考えてみて

私は今まで社会や公共などの授業を通して義務的に考えるということでしか日中の関係性について考えたことがありませんでしたが、今回共生学を通して自分の意思で真剣に考えてみて学びがたくさんありました。日中関係というと政治などの堅苦しいイメージがあり考えづらいなと思っていました。そんな中で、学園の卒業生であり、中国からの留学生でもある馬遅伯昌さんがつくった華都飯店というお店が見つかりました。調べてみると、紹介文の中に「食を通して中国の文化を日本に」という目標のようなものがでてきました。私はそれを見た時に、国同士のつながりは政治だけではなく文化、即ち「食」という面でも繋がっているんだと気づけました。「食」は私たちにとってとても身近で、考えやすく興味が持ちやすいものでした。共生学を通して、中国の熱いうちに食べる文化を始めとして最終的には華都飯店と私が通う学校とのつながりまでを知ることができました。日中関係という問題について様々な視点から見ることができ、本当にたくさんの学びがありました。この学びを忘れずに、生活や社会の中で活かしていきたいと思います。
Ruu。


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