貧乏生活

今まで生きた中で極貧かめっちゃお金あるか、のどちらかしかない。。。

今は収入安定してますが相方のお陰です(;;;;;°∇°)

そんな中、最初のど貧乏は子供の為に2回目の結婚をしようかとか血迷った時に始まります。と言っても再婚しようとした相手はちゃんとした人で定職もあるしお金には困ってない様な人、、あたしのそれまでの借金を払ってくれた人でもありますし。。だから、結婚しなきゃな、と言う感じになったのも確かにありまして。。。。それで1度、一緒に住もうかと、、

うちの母親が前倒しに以前、失敗したから本当に大丈夫、と思ってから籍を入れて下さい。。と彼に言ってくれたので、あたし次第って言うのも今、思えば助かりました。籍を入れたら抜くのが本当に面倒だし気力も使い果たすので。。そうこうして引っ越し家電や家具、新生活に向けて準備を始めました。

後はあたしの子供を連れて来るだけ。。。で、、連れて来たんですけど、、

何故か絶対に喘息になるんです。今まで全くなる事なかったのに。ちなみに娘はまだ2、3歳でした

で、、、実家に戻すと治るんですよね〜     何でだろう。。  うちの弟が小児喘息で両親が苦労したもんで母は凄く心配してまして。。又、そっちに連れて行った時に喘息になったら絶対に病院に行きなさいよ!原因は何か先生に聞いてみて。。と言われました

それから1週間後くらいに又、娘を連れて来たんですが案の定、喘息に( ꈨຶ ˙̫̮ ꈨຶ )           すぐに病院に連れて行きました。あたしも怖かったし、、

診断は硫黄のアレルギーでした。うちの近所、有名な温泉地で普段歩いてても硫黄の臭いが凄いんです

原因が分かり母に話すと「違うとこに引っ越しなさい、それまでは○○ちゃんはあたしが引き取って育てるから」と言われ、、、

     呆然( ˙-˙ )

子供の為に再婚しようかと考え一緒に暮らすつもりでいたのに、、これじゃあ意味がない!!! けど彼の職場、あたしが働くとしての交通の便を考えると、ここ以外だったらどこに行けば?って感じでした。温泉地なんで硫黄はどこからかでも多少はあると思うし。

ヒマな毎日が続きビデオを見たりパチンコしたり堕落した生活を続けてたあたしに楽しみが♡

二駅先にファッションビルやら百貨店がある都会なところがありまして、たまに出掛けてブラブラ  商店街もあるし古着屋や中古CD屋とか覗いたり。

その日も銀行に行くのにそこに出掛け、又、古着屋でも行こうかなと思ってたんですが他にも何か面白い店がないか探してみようと思い路地裏散策を始めました。  そしたら変わったネーミングの店が。。好奇心がくすぐられ思い切って入りました。そこは雑貨と洋服が置いてある小さい5坪ぐらいのお店。  けど雑貨は可愛くて面白いし洋服も安くて個性的♡  あたしの中でツボだったんで小物入れとTシャツを買った記憶が。。      店員さんは高い位置にいてキャップを深めに被ってたんで顔はよく分からなかったんですがどうも〜 みたいな感じで1回目は何も喋らず。。

そうです!ここの店の商品と雰囲気が気に入り1週間に1回ぐらいは行く様になりまして、そこの店員、23歳、マシン君と仲良くなったのです♡♡♪♪      最初は喋りにくいのかな、とか思ったんですが、そんな事なく凄く気さく、そして、かなりのイケメンだったんです。HIPHOPが好きでDJもやってるとか好きな洋服のブランドとか好きな音楽とか、、凄く気が合って喋るのが楽しい。。すっかりマシン君の事が好きになってたんです。もう、あたしはその店の常連になり、まわりのショップの人とかマシン君の友達とかは彼女と思ってたみたいです。マシン君はモテてたんで、羨ましがられて何か有頂天になってました。。

けど!けど!!違うんだよ〜 あたしは籍は入れてないにしろ、その予定でこの地に引っ越して来たのだ。おまけに子供もいるのだ!!遊んでる場合じゃないのだ!!けれどマシン君への想いは中々会えないとなると募るばかり。。マシン君には兄と住んでるとかウソ言っちゃって、、、サイテーなんですけど、、

あたしは、その日にあった出来事なんかを手帳に書き込む習慣があって、、あたしを不審に思ってたのか彼にその手帳を見られて、の、とある日曜日、問い詰められ、もう絶対にそこに行くな!!!と怒鳴られて逆ギレしてしまい、バッグを持って家を出て行きました。    多分、手帳には今日もマシン君とこ行って話した♡楽しかった♡   な内容だったんじゃないでしょうか、分かりませんけど好き♡とか書いてたのかなぁ( ̄▽ ̄;)

出て来たのはいいけどお金も行くアテもなく、、、とりあえずマシン君とこ行って相談しよう、と思い電話をしました。家を出たから着払いでタクシーでそっちに行くと言ったと思います。自分勝手な奴です、勝手に出て来て金がないから着払いでそっちに行くし払ってね!って感じじゃないですか!?   それはずっと変わらないんですよ、自分勝手さは。

「分かった!いーよ!大丈夫?」

マシン君、、優しい、、.°(ಗдಗ。)°.

そこから、家出生活、マシン君と駆け落ち、です

マシン君には19歳の彼女がいたんですがマシン君、、やりたい事があったらしくて別れたらしいんです。東京に行ってDJか何かしたかったんじゃないかな。

でも噂は広がり彼女のもとにもマシン君、彼女いる、ってのが耳に入ったらしく、、そりゃ怒りますよね、やりたい事があるし別れてくれ、って言われたから別れたのに違う彼女がいるだってえええ!!!あたしも怒りますけどね〜  あたしは知らなくて、、そしたらマシン君ちまで彼女が乗り込んで来て修羅場になり、、(((;꒪ꈊ꒪;)))       話し合いで終わったらしいです、外に2人で出て行ったから分かんないけど、、あたしの事が好きなんでこのまま別れてくれ、、みたいな。。

これで晴れてマシン君の彼女になり自分の置かれてる問題も打ち明け、あたしの実家の方に2人で行く事になったんですが、、、、

まるでお金がない2人、、あるのは洋服とCD、、と愛   マシン君はカードなどブラック登録者な軽いクズ男なんで、あたしが借りる事に。。

ここから極貧生活が始まります。。  

でも楽しかったんですよね〜 マシン君はカッコいいし女性の様に美しくもあったんで、いつも女同士に見られそれもあたしより美しい、、、って!!! 髪はあたしよりも長かったから尚更だったのかな。

 細いし服は2人で兼用。

オシャレで音楽が好きで詳しくて映画も好きでおまけにカッコいい!!!!もう最強なんです!

でもクズなんですよね〜〜〜(′︿‵。)

あたしもクズですけど、、それから結婚しようとした彼と両親の詫びが始まるんですが、、これも中々~_~;


この続きは後ほど!