人生と歌は切り離せない!|ボイトレで日常をより豊かに
会社の飲み会でカラオケ、久々の友人とカラオケ、ストレス発散にヒトカラ。
もっと言えばお風呂でYOASOBIを口ずさむ、車でミセスを熱唱する。
皆さんの日常に「歌」は切っても切り離せない存在になっているのではないでしょうか?
これまでに延べ1万人を超える生徒さんのレッスンを担当させていただきましたが、今でも「プロになりたい訳じゃないんですけど通ってもいいですか?」と聞かれたりします。
ボイトレに通う目的は人それぞれです。
もちろんプロを目指す方もいらっしゃいますし、現在プロで活躍されている方にもレッスンに通っていただいております。
でも、「カラオケで90点出したい」「就職してカラオケに誘われる機会が増えた」あるいは「仕事で通る声が出したい」というような方も多くいらっしゃいます。
ゴールが違うだけで「自分の声を良くしたい」という気持ちは同じです。
僕はこれからもそういった「自分を変えたい!」という熱い思いを持った方を全力でサポートしていきます。
“その瞬間の声”をしっかり聞きます
常に生徒さんの“声”と向き合うスタイル
人は誰一人として同じ声をしている人はいません。
骨格
筋肉量
歯並び
声帯の長さ、厚さ
全て一人一人違うからです。
さらには性格や生活習慣からの姿勢などによっても声の出し方は変わります。
「こういうタイプにはこう」なんてマニュアルは絶対に作れないのです。
なので一人一人、声を聞かせていただいて、「今、あなたの体の中で何が起こっているのか」を的確に指摘し、あなただけのベストな体の使い方をアドバイスしていきます。
実は日によっても違う
例えば「今日はいつもより肩こりが酷い」なんて経験あるかと思います。
声もいつもと同じように出しているつもりでも、息の通りが悪かったり、声帯の合わさり方が違ったり、微妙な変化があります。
もちろん、気温、湿度、気圧なども大いに声に影響してきます。
ところで、私たちは普段、「何を頼りに」声を発していると思いますか?
それは「自分の聞き心地」です。
クラシックのコンサートに行けば、隣の人と小声で話すでしょう。
逆に電車の高架下に行けば、大きな声を出すでしょう。
これは「自分で良く聞こえる」、「聞こえない」からです。
静かなところでは自分で自分の声が聞こえすぎてしまうので、「うるさいんじゃないか」と小声になり、高架下では自分が聞こえないんで大きくなるんです。
何が言いたいかと言うと、先ほど書いた「いつもと違うコンディション」の時に、「いつもの自分の聞き心地」を無意識に探していつもと違う発声の仕方をしてしまうんです。
僕はレッスンで初めにリップロールをやってもらうんですが、このリップロールで「今日はいつもよりプッシュしてるな」とか、「いつもより息が少ないな」という判断をし、その生徒さんの日頃の課題に加え、臨機応変にコンディショニングのメニューを取り入れたりします。
手前みそですが、マニュアル通りの「はい、次はこれ」というレッスンスタイルではないからこそできる進め方だと自負しています。
ボイトレは生徒さんとの二人三脚
与えて終わり、ではない
レッスンは全てマンツーマンです。
時々「グループレッスンはやっていないですか?」とお問い合わせをいただきますが、グループレッスンで教えられることもなければ、上達することもありません。
先生対複数の生徒さんのような、与える側×受ける側、ではなく、マンツーマンで常に「今どうなっているか」「何が上手くいっていないか」を見極めつつ、それを「生徒さん自身がどう感じているか」「どこにストレスを感じているか」「どこに手ごたえを感じているか」を把握しながら、一緒にレッスンを作っていくスタイルです。
課題が明確になり、自主練もしやすい
例えば月に2回レッスンを受けるとします。
英会話教室だったら、月に2回、1時間40分英語を勉強した「だけ」でペラペラになりますか?
ボイトレも同じです。
お風呂で少しでもリップロールをする
時間ができたらヒトカラに行く
歩きながらブレストレーニングをする
など、なにもガッツリ一日1時間、とかでなくても、時々レッスンを思い出して軽く声を出すだけでも上達のスピードは格段に上がります。
そのためには、「普段何を意識して練習すればいいのか」「カラオケでどんなことを気を付ければいいのか」が分かっていないといけません。
レッスンでは「この50分間で今日の課題をものにするぞ!(僕の意気込み)」
と頑張りつつ、上手くいかなかった部分があれば、「そのためにどんな練習をすればいいか」、上手くいった部分は「どうやって次のレッスンまでそれをキープするか」という自主練の方法も提案します。
こうして生徒さんとは「50分間だけの関係」ではなくて、しっかりとアフターフォローをし、より快適な音楽ライフを楽しんでもらえるように努めています。
あなたの声のセカンドオピニョン
上手くならないのはアナタのせいではありません
「ボイトレに通ったけど上達しなかった」という思いをされた方も多いのではないでしょうか?
もちろん、僕も全員を完璧に上達させてきたかというとそうではありません。
もしかすると僕のレッスンを受けて「あまり効果なかったな」と思われた方もいらっしゃるかも分かりません。
でも、上手くならなかったのはアナタに才能がなかったからではありません。
誰でも何歳からでも、歌は必ず上達します。
事実、僕自身も日に日に「昔より上手く声を出せているな」という実感を持てています。トレーニー時代から数えて20年以上経った今でもです。
一度「ボイトレ行っても上手くならなかった」と挫折した方も、「どうせボイトレ行っても自分には無理っしょ」と諦めている方も、もう一度「自分ならできる」と自分自身を信じてあげてみてください。
クリアボイスミュージックスクールには「もっとイケてる未来のアナタ」が待っています。
最後までお読みいただきありがとうございました。
ジウコトモニタ
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