最強ボイトレ理論:2[発声のチェックポイント]
こんにちはこんばんは。
浪速のボイストレーナー、ジウコトモニタです。
こちらではガチでボイストレーナーになれるレベルの情報を皆様にお届けしてまいります。
ボイトレスクールを運営されている方は是非トレーナーさんの育成にお使いください。
もちろん、ボイストレーナーになるワケではない方でも、それ級のノウハウを手に入れられるのでめちゃくちゃ有益な情報かと思います。
さて今回はボイストレーニングにおいてのスケールのチョイスについてお話していきたいと思います。
まずは先にこちらをご覧いただいて、理解していただいた上で読み進めていただけるとさらに理解が深まるかと思います。
[参考記事:ボイストレーニングにおいて気を付けるべき点3つ]
それでは進めていきましょう。
まず初めに発声のタイプの理解
ブリッジについては上記の参考記事にて解説させていただいたので割愛させていただきます。
発声のタイプは様々です。これらを見誤ると、ピッチャーにバッティング練習ばっかりさせてしまったり、ホームラン王間近の選手にバント練習ばっかりさせてしまう原因になります。
ボイストレーナーさんでこちらをお読みいただいている方は、レッスンで是非ともこれを気を付けてください。
ざっくりと発声のタイプを分ける際のポイントはこんな感じです。
・レジスターリングはどうか?
・息の量(声の大きさ)はどうか?
・声帯の閉鎖はどうか?
・声帯の厚みはどうか?
・音程はどうか?
・発音はどうか?
・発声器官以外の力はどうか?
このポイントの解説をしていこうかと思います。
(スケール、発音に関しての詳しい解説は、次回記事にまとめようと思います。あまりに長くなりそうなので・・・)
レジスターリングはどうか?
これを一番初めに挙げたのは、以下のチェック項目がほぼほぼここの影響を受けるからです。
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