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研究するという覚悟は?

お久しぶり、こんばんは。

発表は6月第1週から7月第1週までで、
学会含め、4本の発表をいろいろ終えました。

現在、研究の「質の向上」が自分の中心課題です。

とくに大学院の研究に行き詰まっています。

何がしたいかわからないと言われます。
人の意見を聞いてすぐにブレてしまっている。
これでは、研究にならない、と。
このまま「勉強したい、でも研究ができない」状態では、
ゼミの先生他、学びに付き合ってくださる皆様に、迷惑なんだろうな。

でも、何かしないと掴めないですよね。
でも、何をすればいいんでしょうね。
正解は分かりません。
そもそも正解など人によって違うのかもしれません。

私は、頭の中を空転させるより、
行動、作業して
掴むしかないと思っています。

行動して失敗して、振り返って、
つかむしかないのだということです。
でも本当は、時間がないです。

研究向けの言語を理解し、
自分で使いこなすことができないことも、
1つの研究に固執できない、
人に反論ができない理由ではないかと思います。

根本的に研究したいという気持ちは、
そんな表面上の問題でもない、って言われるかもしれません。

でも、まるで、ちょっとした第一印象みたいな
タイミングも大事なんだと思います。

結婚と同じだと思います。

これがいい!ビビッときた!
だからずっとこの研究と付き合っていたい!

あ、正直結婚するときって
よく考えてなかったです。
(若かったからか・・・。)

でも、結婚してから
めちゃくちゃ
いろんなことを考え、いっぱい困って、
うまくいく方法を検討し、実践してきました。

結婚は、一回決めると
離れることの苦労とリスクの方が大きいから、
継続の方を取って頑張りました。
かなりの課題も抱えつつ
それなりに、より良いかたちや
成果を出したつもりだけど…。

結婚同様の覚悟を持って研究の目的・方法を決める。
そうすれば、一生をかける研究になるって言えるのかなあ?

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