「実話ナックルズ」本誌と同じ価格の月額690円で、noteの限定有料記事、過去20年分の雑誌アーカイブの中から評価の高い記事など、オトクにお楽しみいただけます。最新号の発売から3…
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「いつか、私の人生も書いてくださいよ」追い求めた一本足打法、49歳の大豊は衰えた体で見えないバットを振った|野球人・大豊泰昭伝【王になりたかった男】
天性の長打力を武器に中日、阪神でプロ通算277本塁打。 「王二世」と呼ばれ、一本足打法に懸けた男の生涯を追うーー 【取材・文=長谷川晶一】 ※実話ナックルズ2024年4月号より連載第1回を無料公開いたします。 「こうやって振るんだよ」 日付までハッキリと覚えている。 2013(平成25)年9月10日。場所は岐阜県海津市、商売繁盛の神様であり、「おちょぼさん」の愛称で親しまれている千代保稲荷神社。その参道で営業していた中華料理店「大豊ちゃん」だ。 ドアが開放された
『アンチヒーロー』野村萬斎に喰われる長谷川博己という男。しょっぺえわ【新人ライター玉越陽子の「きゅるきゅるテレビ日記」】#25
TBSの日曜21時『日曜劇場』は、ドラマ『半沢直樹』以降、壮大で硬派、骨太のドラマを放送しなきゃいけない病が加速しているように思う。かくいう私も、『日曜劇場』には“半沢的”ドラマを期待してしまう。テレビ局も視聴者(私だけか)も半沢シンドローム。なんて名付けてみたが、みなさんはそんな症状、出ていないだろうか。 ドラマ『VIVANT』は、まさに求めていた半沢的ドラマだ。主演が『半沢直樹』と同じ堺雅人という点が大きいが、私の半沢欲を十二分に満たしてくれた。そして、このドラマの
刺青美女が集合! 元・国立病院事務長や現役モデルも「刺青を入れて強く慣れた」【TATTOO EXPO JAPAN 2024】
タトゥーイベント『TATTOO EXPO JAPAN 2024』の舞台に登壇した刺青美女たち。身体に施された刺青には意味や思い出があり、そのどれもが彼女たちの真心こもった“自己表現”の一つであった ずっと自信がなかったけど・・・ 日本最大級のタトゥーイベントを開催したい──そんな思いのもと、海外で行われている「TATTOO EXPO」を目指して始まったプロジェクト「TATTOO EXPO JAPAN」。会場には、さまざまな色や模様を素肌にまとったタトゥー愛好家たちが国籍問わ