実石沙枝子

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  • 限界×専業 新人作家の日記

    新人作家（限界×専業）の日記。わたしにコーヒー奢る気持ちで購読していただけたら嬉しいです。毎日更新するつもりだけど、たまに忘れて翌日になると思います。

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    コスメアンソロジー同人誌「TOKIMAKE」の情報です

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    無料で読めるnoteです。相変わらずの低インテリジェンス。

2024.07.22 まるでダメ

朝、起きた瞬間に察した。今日はまるでダメな日だと。 なにがダメってすべてがダメなんだが、なんといっても目がまわる。起き上がるともうダメのダメのダメ。涼しい部屋で横たわってスマホをいじるのが限界の日だ。生きていればそういう日もあるのでしゃーない。

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    • 2024.07.21 疲れて頭が回らないので今日の日記はお休みだぜ

      2週間くらい忙しかったからか、今日のわたしはダメです。ちょっと小説やったら元気出たかと思ったけど、やはりダメです。目がまわるぜ……。 今日これ以上頭を使うのは危険なのでお休みします。 ごめんなさい！！！！！

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      • 2024.07.20 テレビ放送の翌日

        先日NHK静岡放送局さんが取材してくださったweb記事の紹介が、昨日のNHK たっぷり静岡で放送された。ものすごく丁寧に紹介してくださって、とても嬉しいと同時にびっくりした。今日は、テレビ放送の翌日、周囲の人々の反応の話。 まあだいたい祖父母の反応についてなんだが。地方の後期高齢者にとって「新聞に載る」とか「テレビに出る」の威力は半端ない。すさまじい盛り上がり。爵位でももらったのかと錯覚するほど。本が出たときより祝われる。あの、本が出たから新聞やテレビに取材していただけたん

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        • 2024.07.19 諭吉から栄一へ

          親が栄一を手に入れ、諭吉と交換してくれると言うので、交換してもらった。今日のネタは、最近話題の新紙幣である。 新しい一万円札は、なんか安っぽいとかなんか偽札っぽいとかさんざんな言われよう。わたしはそういうこと気にしないけどな。お金のデザインがどんなものであろうとも、一万円の価値は一万円だから。 とはいえ、新しいものには興味があるので、じっくりと栄一をチェックした。

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          2024.07.18 リアル書店がある町

          担当編集さんと一緒に、静岡県内の書店さんにご挨拶に行かせていただいた。とっても楽しい一日で、みなさんにやさしくしていただき、ほっくほく。お忙しいなかご対応くださった書店員のみなさま、ありがとうこざいました。 さて、ここで「静岡県内の書店さん」という文字列を見て、静岡県広くね？と思ったあなた、わかってますね。静岡県は広い。新幹線の駅が6個もある（そしてのぞみはどこにもとまらない）。そんなわけで、今日のわたしは新幹線に乗りまくった。 新幹線に乗りまくって巡った各店舗の書店員さ

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          2024.07.17 ひかえめ、とは

          明日は丸一日お出かけする予定なので、爪を塗った。お会いするのは社会できびきび働く方たちばかり。となると、あんまりチャラついた爪はよろしくないと思われる。 先日もこんな感じで爪を塗る日記を書いたが、わたしはひかえめな色のマニキュアをあまり持っていない。めっちゃ濃いピンク、ターコイズブルー、真っ赤、アルミホイル風シルバー、ほぼ黒のパープルなどなど。一番地味なものは、かわいらしくナチュラルなピンクである一方、偏光パールなので角度によっては緑がかった玉虫色に輝く。ナチュラルなピンク

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          2024.07.16 娯楽の値段

          今度トークイベントをやらせてもらうことになっている。その準備で「影響を受けた小説と映画」を5作ずつリストアップした。 映画はすんなり決まったが、問題は小説。あれと…これと……とわくわくしながら考えてるうちにどんどん数が増えていく。あの、10冊じゃダメですか（尺的にダメです）

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          2024.07.15 美文字への道、千里

          先日祥伝社にお邪魔して書かせていただいたサイン本とサイン色紙が、『物語を継ぐ者は』とともに書店さんに届きつつあるっぽい。書店のみなさん、売り場の貴重なスペースを割いてくださってありがとうございます。 売り場の写真をTwitter（現X）に載せてくださる書店さんもあって、とても嬉しく思うのだが、サイン色紙が目に入るたびに「わたし、やはり字がいまいちだな」と思う。

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          2024.07.14 凄腕お菓子バイヤー

          先日、隣の市のスーパーに立ち寄った。そのスーパーは、お菓子売り場がものすごく充実していて、おせんべい・おかきの棚がとくに輝いていた。センスのいいバイヤーさんがいらっしゃるに違いない。 わたしはおせんべいやおかきが好きだ。醤油味に目がないのである。スーパーのおせんべい・おかきの棚をじっくり眺め、普段行くスーパーでは見かけない、めずらしいおかきを買った。醤油と唐辛子の味付けであるらしい。 それを今日、おやつに食べた。もっとたくさん買ってくればよかったと後悔している。今まで食べ

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          2024.07.13 鳩の仇返し

          洗車したばかりの父の車に乗っていたら、進行方向に鳩が一羽いた。住宅地で生まれ育ったのか、完全に人間と自動車に慣れきっている感じの、野生由来の危機感皆無の鳩だ。 車が進む。鳩は微動だにしない。さらに進む。やはり微動だにしない。大丈夫か？？　生きてるのか？？ 結果、鳩のぎりぎり手前で父がブレーキを踏んだ。鳩はしぶしぶといったかんじに飛び立って安全が確保された。

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          2024.07.12 映画『ルックバック』

          今日はテレビ局の取材を受けたのだが、楽しくお喋りしているうちに全部終わってたので、映画『ルックバック』の話をする。取材の結果はのちにTwitter（現X）でお知らせします。 さて『ルックバック』。今なかなか忙しいが、逆に今のうちに意地で見ないとタイミングを逃すと思って映画館に駆け込んだ。わたしはあたふたしているうちに『フュリオサ』を見損ねてすごく後悔してる人である。 平日真っ昼間だが、映画館は混雑していた。『ルックバック』がはじまる。藤野の背中が映し出される。 泣いた（

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          2024.07.11 新刊出たよの精神状態

          新刊が出ました！　『物語を継ぐ者は』ってタイトルです。右肩上がりのタイトルと、セーラー服の女の子が赤い本を抱えてる綺麗な表紙が目印！　本文ページまで超すてきだからお手に取ってみてください！ という宣伝はこのへんにしておこうな。そういうのはTwitter（現X）でさんざんやってるからな。 新刊が出るのはとても嬉しいことだが、タイムライン上の作家やってる人々の様子を見るに、精神不安定イベントでもあるっぽい。そういえば、デビュー作のときにはわたしもオロオロしましたね。 では今

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          2024.07.09 サイン本を作ろう！

          この文章、7月10日に書いてるんだが、今日はあんまりネタがないというか、ただひたすら東京をさまよっていただけだったんだよな。久々に東京駅を使ったけど、あそこは駅じゃなくて街。むしろ迷宮。歩き回りすぎて疲労困憊だ。2日分日記を書く元気がないので、昨日の日記を書く。 7月11日に発売される『物語を継ぐ者は』のサイン本とサイン色紙を作るため、祥伝社に行った。出版社でサイン本を作るのははじめてだ。前回はコロナ禍だったからだと思う。 神保町をさまよい祥伝社に辿り着いたわたしは、会議

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          2024.07.08 爪かわいい自慢とアルミホイル

          書いたけど投稿するの忘れてました！ 爪をきらきらにするのが好きだ。鏡をのぞかないと全容を確認できない服や髪型やメイクと違い、爪はなにかと視界に入るので、きらきらだとテンションがもろに上がる。気持ちがどんよりして盛り上がらない人は、とりあえず（職業が許す範囲で）爪をきらきらにすれば何割かは解決するのではと思う。 少し前からセルフのジェルネイルにはまっていたのだが、ジェルを硬化するライトで指だけがっつり日焼けしてしまったので、やめた。再びポリッシュ（マニキュア）派でやっている

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          2024.07.07 ぱそこん

          パソコンを買い換えよう、というか今のパソコン（2歳半）を予備にしようと思っている。パソコンで小説を書いているゆえ、パソコンが壊れると職業的に大ピンチになる。予備必須だろ。 パソコン、ずっとWindows派だったのだが、物価高とか半導体不足とかのせいか、スペックがたいしたことないものも意外と値段が高い。え、これで10万超えるの？みたいなことが多い。 そういうわけで、うーん、MacBookに乗り換えるかな……と思っている現在である。MacBook一度使ってみたいし、iPhon

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          2024.07.06 プロ虚弱

          知り合いの人々が白樺リゾート池の平ホテルで行われるSF大会に集っているのをSNSで眺めつつ、おうちにいるわたしである。静岡県と長野県は、隣接しているのに公共交通機関だと東京か名古屋を経由せねばたどり着けない。なにこれバグでは？（今回は交通費と移動での体力消費を考えて諦めたのだ） しかし、長野に直通で行ける何かがあったとしても、今回は参加を見送っていたと思う。新刊の発売を控えている関係で来週はどったんばったん忙しいので、プロ虚弱としてはこの週末は体力の温存にいそしまねばならな

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