038_その15_アウトドアメーカーに補修依頼してみた件
今日でなんと連続投稿39回目。習慣になってきてしまった...
初めましてのみなさん、どうも字と図(じとず)と申します。雪国でふたりデザイン事務所をしています。
この話は、デザイナーが、自分用のアイデア集(ネタ帖、スクラップブック)をみなさんに公開するノートです。※タイトル長いので、トルツメしました。
今回はパート15です。
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〈前回はこちら↓〉
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15_アウトドアメーカーに補修依頼してみた件
みなさんにも愛用、ありません?
私にも、知らず知らずのうちに、愛用してきたモノがあります。
これといって特徴的なモノではないのですが、体にフィットしたんでしょうね、もう結構ボロくなってきているので、後継版を購入したり、なんだり、しているのですが、どうも愛着もあって。
かつアウトドアメーカーのモノだから、丈夫なんですよね。
で、長年使っていると、ところどころほつれたり、ジッパーが壊れたり。
で、これはもう、自分で修理するのを越えた故障だな、と調べてみたら、あるではないですか、メーカーの補修窓口。
専用のシートをダウンロードして、必要事項とメモを書きます。
↑注目して欲しいのは、ジッパーの補修ですね。
上からも下からも開く両開きのジッパーにして欲しい!
驚きの送料は無料
私の記憶が確かならば、送る時は、着払いだった。
メーカーって、すごいな。アフターケアが出来てこそのメーカーなんだなと思った記憶があります。
到着後に査定され連絡が来る
私の記憶が確かならば、穴の補修は1カ所につき、およそ1000円ほど。あまりにひどいと、全体的に布張りつぎはぎみたくなります。
そして、ジッパーの交換は4、5000円程度だった気がする。
そして、結果、修理不可
結論としては、電話がきて、
・この金額でいいですか?
・この穴は、いくらですね
とか、最終確認がやりとりして、再見積もりのメールがきて、それから作業に入る。という工程だったのですが...
その後、もう一度電話が入り、
『普通の一方向のジッパーしか着けられないんですよ』
『商品の元の姿に戻すことしかできないのです』
まぁ、仕方ないですね。そりゃ、そうか...とも思うんですが...
HPに書いておいて欲しかったと。ともに、自分の浅はかな考えに落ち込むのでした。時間を返してくれ
企業側からしたら、リペアをずる賢く悪用する事態も考えられるわけですね。商品のランクがあるから、勝手にアップグレードされると、上ランクの商品が売れなくなったりするわけです。
結果、キャンセル
返送費用は、こちら持ちでした。
それで...考えたわけです。ジッパーを修理したいのは、絶対なんです。現状で使い物にならない訳ですから。
そして、やっぱり、どうせ直すなら、使い勝手をよくしたい。
つまり、両ジッパーに変えたい!(←マスト項目)
地元の修理屋さんに依頼
もともと、地元のお仲間で、作品制作の依頼をしていたミシン(縫製)のプロにお願いすることにしたんです。
それが、コレ↑である。
完璧。ウキウキである。
結局、直すのは人である。
初めから、地元のお仲間にお願いすればよかったのである。
でもね、やっぱり固定観念というのがありましてね。メーカーにお願いするのが普通だと思い込んでいるんですよね。確かにメーカーもすごい体制な訳ですけども。
もうちょっと、深く考えたら、近道できていたかも知れないなと。気づきと反省の記録でした。
みなさんも、この待機シーズンにリペアはいかがですか?
うちの猫のオヤツが豪華になります