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それが方言であると知ったときの衝撃

おぜんざい。
これ、関西の方言らしいですね。
なんの気なしに口に出し、noteにも書いていましたが、
関東出身の同僚と彼女に「おぜんざいって何?」と訊かれびっくりしました。

表題の画像の食べ物が我々にとっての「おぜんざい」なんですが、関東の人は「おしるこ」と呼ぶそうです。
標準語やと思ってました…

ほかにも、モノを片付けることを「なおす」というのも方言、蚊に「くわれた」というのも方言。
関東では前者を「かたす」、後者を「かまれた」というそうです。(後者は関西でも言いますね笑)

関東に来てからというもの、それまで普通に使っていた言葉や文化が、実は関西ローカルであった、ということがしょっちゅう起こります。
土曜の昼にテレビで新喜劇がやってないとか。

戸惑いとかそんなことはなく、そのたびに「へ~」と異文化交流をたしなんでいます。
それに、初対面の方との話のツカミにもなるので、地元ネタは重宝するのです。

関東、特に東京は全国から人が集まるから、大阪から出てきた者はいわば「マイノリティ少数派」。各地からそんなマイノリティが集まって、一つの東京という街を形作っていると思うと、興味深いです。
生粋の東京人というものは案外会わないし、彼らがみな巨人軍のファンであるという事もない。
大阪にいたころとはずいぶん印象が変わりました。

そんなこんなで、今日の話をまとめると、
おぜんざい食べたい!
以上!

今日は関東平野部も雪がちらついています。
何卒暖かくしてお過ごしくださいね~
それではごきげんよう。

サポートをしていただけるようなことがあったら踊り狂います。 どこかの誰かの何かに届けばいいな。