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お金の話

100日連続投稿で一旦やめるんちゃうんかーい、と自分でもつっこんでおりますが、
やっぱり何かを書くのが好きなのですね、今日も書きます。

私の会社は、いわゆる"退職金"にあたるお金を、若いうちから自分で積み立てて運用する「企業型確定拠出年金」制度を導入しています。
毎月コツコツ積み立てて、人によってはそれを株式や債権に投資しながら、その運用益を退職金としていただく。
もちろん元本割れの心配のない現金として貯める手もあるのですが、
私の場合は若いので多少のリスクをとってでも積極的に運用することで、老後の手取りを増やそうと企んでいるのです。

2019年の入社時に、この制度の説明とともに「リスク許容度診断」を受けたところ、「もっともリスクをとる人やね」という結果が出ました。(苦笑)
それに従って、外国株式(最も値動きが激しい)を中心に積み立てております。
2019年当時から現在まで、株式市場の活況もあって、今のところ積立額プラス20%ほどの利益を得られています。

「今は良くても、株が下がれば利益も消えるんじゃ...」
その通りで、株式は毎日値動きが発生するため、例えば明日暴落したら私の今の利益も吹っ飛ぶ可能性はあります。

「じゃあやっぱり現金で積み立てるのがいいんじゃ...」
将来のことは誰にも分かりませんから、結果的にそうなっている可能性もあります。
しかし、現金は銀行に置いていても僅かな利息しかつかないですが、
株式の場合は配当と値上がりが期待できます。
歴史的に見て、30年や40年の超長期スパンで見ると、株式は債権や金、不動産など他の金融資産に比べて、遥かに良い結果を産んできました。

もちろん、昨年のコロナショック、2008年のリーマンショック、2000年のドットコムバブル、1990年の日本のバブル崩壊など、約10年に1度大きな金融危機が起きています。
しかし、結果として株式はその全てを乗り越えて、今は(アメリカでは)史上最高値圏で推移しているのです。

さらに言えば、現金にも"インフレ"というリスクがあって、モノの値段が上がるインフレが進めば、その分現金の持つ価値が減ります。
その上、今は世界中の政府がそのインフレを起こそうと必死になっており、足元ではインフレ懸念が高まっているところです。

まあ細かいことは置いといて、資産形成はするべき!と言うのが言いたいことです。
学校ではお金のことは教えてくれませんから、
自分で色々調べるしかありません。
そうやって、お金に関する知識を蓄え、自分のお財布と相談しながら余裕のある資産形成をやっていく。
色々と調べてみると、日々のニュースも違う捉え方ができたりして、面白いなぁと思う今日この頃です。

最近色んな本を読んで刺激を受けているので、
読んだ本の感想とか考察なんかをnoteに書くのも面白いですかね。
ぼちぼちやっていきます!

サポートをしていただけるようなことがあったら踊り狂います。 どこかの誰かの何かに届けばいいな。