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それでも職場を良くしたい

先日記事にもした「従業員満足度調査」が弊社で実施されました。
100問程度の選択式と記述式が織り交ざった、本格的なアンケートでした。
内容は、「今の会社についてどう思うか」「経営層は従業員の話を聞いているか」「会社が良くなるためにはどうしたらいいか」といった、課題を炙り出すものです。

答えながら、ふと熱くなっている自分に気づき...
「無いなら空白で良い」と書かれている記述式の質問も、文字数上限まで書き込んでいる自分がいました。
なぜだろう。

それは、休職までしたこの会社に対して、
より良くなって欲しいと願う気持ちがあるから。
人を大切にせず、投資もしない社風に辟易しながらも、
新卒で入ったご縁や、周囲の優しい人々の幸せを考えると、
そう願わざるを得ない。
偽りのない今の気持ちです。

休職してから、復職した今でも、
酷い会社だと思います。
辞めようと思って転職活動もしました。
しかし、一旦は残ろうと思ったこの会社。
将来性に乏しいと思えても、つまらない会社だと思えても、
少しでも未来に向けて改善されるのであれば、
それは好ましい。
そう思います。

正直なところ、一生今の会社と添い遂げるには、
愛社心も忍耐力も足りないと思います。
でも、今回の「従業員満足度調査」の結果を経営層が真摯に受け止めて、
会社がいい方向に向かうのであれば...
そんな期待も心に秘めています。

調査の結果は9月に出るとのことで、
結果が公表されるかは分かりませんが、
職場の皆さんがどんなことを考えているのか。
その本音を出し、知ることのできる貴重な機会を得られたことに、
まずは感謝したいと思います。

サポートをしていただけるようなことがあったら踊り狂います。 どこかの誰かの何かに届けばいいな。