黒を白にしてしまったゾ

以前、会社の不手際を糾弾した時に「白は白、黒は黒」などと半沢直樹のように記事で語った私。

白は白、黒は黒｜じとめん@休職明け｜note

でも今回、私はこの教訓に反する行いをしてしまいました。
彼女の誕生日プレゼントについてです。

物欲のない彼女は、ここ２～３年くらい誕生日プレゼントもクリスマスプレゼントも要らないと言って、我々の間で「繰り越し」と呼ぶ制度を使って、翌年以降に予算を回すということをしていました。
それが今年、欲しいものができたと言うのです。
それは「黒いワイヤレスイヤホン」。
「黒いワイヤレスイヤホン」です。大事なので2度言いました。

私はその事を覚えていたつもりだったのですが、
家電量販店で購入してしまったのはなんと「白いワイヤレスイヤホン」でした。
正確にはシルバーですが、もう真っ白なのです。

その時どんな思考だったかは覚えていませんが、店員さんに「色はこれでいいですか？」って言われた時、頷いたのは覚えています。
しかも、予約注文だったのですが、「先払いでも後払いでもいいですよ」って言われたのに、先払いしてしまった。
これが何を意味するか...
「キャンセルや変更ができない」のです！
正確にはできますが、手数料がとられる。
そんなのことを露程も知らず、私は「白」を購入してしまいました。

その後嬉々として予約できたことを彼女に伝えましたが、その際白を先払いで買ったことに彼女は愕然。
「えっ」って言ってました。

これが私が黒を白にしてしまった事件です。
彼女は白でいいよと言ってくれており、私も手数料を回避出来てそれはそれは嬉しいのですが、「一生言い続けるから」と言われています。
この件に関しては、私が120%悪い。

一言だけ自分を擁護すると、シルバーはとても美しいですよ。
以上。