#116 「おじさん」について考える
皆さんこんばんは!
最近また「おじさん」の定義について考えている、ジセおじを目指すGAMIです!笑
今日は「おじさん」とは一体全体何者なのか?その「おじさん」という4文字に籠められた言葉の意味を色々と思考していきたいと思います!
「おじさん」とは一体全体何者なのか?
本来なら頼れる人という意味合いで昔はおじさんと呼ばれていたはずなのに、今はどちらかというと世間的にはネガティブなイメージが先行しているように思えます。
僕の中では一言でいうと、、、
色々と諦めてしまっている人=おじさんのイメージ
が強いのですが、一般的な意見としてはどうなのかなぁって言うのが知りたくてChatGPTと久しぶりに少し対話して、おじさんがなぜネガティブなイメージを持たれているのかを聞いてみました。
他にも根掘り葉掘り詳しく聞いてみました。笑
正直、ありきたりな答えor無難な答えと言ったところでしょうか・・・
なんかもっと言葉にすると難しいものが根底にあるような気がして、noteの記事を物色してみました。
そしたら僕が非常に共感できる内容の記事を書いている方がいらっしゃったので、記事紹介と共感した部分について書いていきたいと思います!
徹底解説!!「うざいおじさんの種類とそうなってしまった経緯」についての考察
落合 諒さんの記事なんですが、大人は「加減ができる人」
そして「おじさん」は「加減をあきらめてしまった人」
という部分に僕の冒頭で書いた「色々とあきらめてしまっている人」が非常にリンクしました。
文章内で「おじさん自虐」というのもありますが、それにも凄く共感しました。
自分の美意識(笑いの取り方という意味でも)に対して白旗を振っている様を見せ、他人に喜んでもらうことのことを「おじさん自虐」の定義だと思うのですが、すごくわかりやすい例があげられていて、、、
↓↓↓
なるほどなぁ・・・と思いました。
確かにある程度の地位や権威性のある立場にいる人、生物学的に強い人が、無責任に個人的に諦めたことを発言する姿って、見ていてとても嫌になりますよね・・・
これが恐らく若者達が「おじさん」に持つ典型的なイメージの1つなんだろうなぁと改めて考えさせられました!
もう一つ文章内で面白かったのが『否定の放棄』という部分で、
これが最近の流れなのかなとは思いますが、要は自分を持たないことで「おじさん」感を消そうとする人。
凄くこれにも共感ができて、「おじさん」というネガティブな過去イメージから最近のおじさん像はこちらにシフトしているように僕も思います。
Noを放棄することで「加減」を諦めている
自分が何が好きで、何が嫌か、言わない。思っていても口には出さない。他人を否定しない。そうすることで自分は小うるさくない、「おじさん」ぽくはならないと思っている人がいると思いますが、それもある意味、次世代のネガティブおじさんなんだと思います。
個人的に諦めたことを無責任に発言して自虐で笑いをとる=おじさん
Noを放棄し、事なかれ主義をする=次世代のネガティブおじさん
どちらも僕が思う「色々と諦めてしまっている」にしっくりと来る内容だったなぁと思います。
ぼくの考えるおじさんの定義。
古賀史健さんの記事では、おじさんの定義を結論から言いますと、、、
つまり、、、
「真剣」を諦めた人=おじさん
という形で僕の思う「おじさん像」とリンクしました。
どういうことかと言うと、おじさん性がたち現れるのは、若くてまっすぐな人と向き合った時におじさんはおじさんとしての性を表すということで、
例えば、新卒で会社に入社したとして、若者の持っている武器って「真剣さ」だったり「若さ」だったりで、実際に会社の即戦力として働ける人っていうのは数多くはないとは思います。
ただ、その唯一の武器とも言える「真剣さ」を「おじさん」と呼ばれる会社の上司達が自分を守るために「真剣さ」を否定するんですよね。
そして「真剣さ」を茶化された若者の傷は大きく、ヘタすればそこから「真剣さ」を失い「真剣になる」ことを諦める選択をしていくのかもしれない。
そして彼らも「おじさん」化していくみたいなお話ですが、、、
これは読んでいて怖いなぁと思いました。
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【まとめ】
僕にとって「おじさん」とは一体何者なのか?と問われた時に最初に思い浮かんだのが冒頭に書いた
色々と諦めてしまっている人
でしたが、この2つのnoteの記事を見て、深まった気がします。
「加減」を諦める
「真剣」を諦める
どちらもとても共感できましたし、ChatGPTの答えは、AIが考える一般な答えとして納得はできました。
僕も一時期、、、
『もうおじさんだからなぁ』とか言葉で使っていたので、この言葉、個人的な諦めが入っていて、ネガティブな「おじさん」って感じむんむんなので、今後使わないように気を付けたいなぁと思います。
おじさんだから無理じゃなくて、おじさんでも頑張るの方が『可愛らしい』なぁなんて思えたら、ネガティブなおじさん像も、少しずつポジティブなおじさん像になっていくのかなと考えます!
次世代のイケおじを目指す身として、いずれネガティブなおじさん像を崩していけるように頑張っていきますよー!!
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