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「備えて楽しむ」に関する質問に答えました

前回投稿した「備えて楽しむ」について、率直なご質問を頂きまして、あぁなるほど、そういう風に疑問に思う方がいるんだな、と改めて知ることできました。きっと同じような事を思う方がいるかもしれない。

そのため、今回はその方とのやりとりをご本人の了承を頂いた上で掲載します。ご質問してくださったMさん、ありがとうございます。

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◆Mさんの質問
今回のブログを読んで、すごく重苦しい波動を自分の中に感じました。

今回の闇についての話は、ともすると、統合とは真逆の、ゲームに参加してしまうことに至ってしまうのではないか?

思いはパラレルの中で具現化する、ならば、今回のブログの内容などもそうならないか?そのようなことと備えとの兼ね合い、お考えを知りたいです。

あと、災害なども、ネガティブな集合意識から引き起こされると言いますが、たとえば、災害も近々起こることを見通されているように感じます。それは、闇が人々のネガティブな集合意識を集めることに成功しているということですか?

ならば、なおさら、ガイドの方には、光と闇の戦いではなく、源の光の方にガイドしていただきたいと思ってしまうのです。

闇から逃げないで直視して備えると、ゲームに参加することとの紙一重なところを感じ、統合ってなんだろうとできるのかな…と、ちょっと後ろ向きな気持ちになってこれを書きました。

◆中田の返答
そうなんですね。「重苦しい波動を感じた」というところ。私自身は、そういった中で書いていませんでした。今までと同じように書いていました。

私が繰り返し伝えてることは、大難を、中難に。中難を小難に、ということです。つまり、ゼロにすることは難しい。これは並木さんも言っていますね。だからこそ、一人ひとりが自分に一致し、統合し、波動軽やかに生きていくことが今とても大切です。

統合とは、光と闇を合わせること、受け入れることを意味します。
闇を嫌がるのではありません。

ですので、いわゆるふわふわスピリチュアルではないということ。
ふわふわスピリチュアルとは、現実を見ずに光だけを追いかけて、闇を嫌がり、避けているのが特徴です。そのあり方をしている限り、ずっと分離したままですね。

>あと、災害なども、ネガティブな集合意識から引き起こされると言いますが、たとえば、災害も近々起こることを見通されているように感じます。
それは、闇が人々のネガティブな集合意識を集めることに成功しているということですか?

災害とは、浄化です。自浄作用です。
ですので、闇が成功してるというような短絡的なものではありません。

災害も神の計画の一部ということですね。神示にも書いています。コロナの事はもちろん、これから起きる事について、書いていますよね。だからこそ、「備えよ」と教えてくれているのです。そのようにして、これまでの歴史の中で繰り返しながら、人類は進化してきました。それは今後も同じ。起きる時には起きるということです。それまでの、そしてその時の人間の集合意識によって、度合いが変わるということ。

災害を嫌がるのは、自分の闇を嫌がっていることとイコールです。
私自身としては、この様々な事象をフェスティバルとして捉えています。ですので、低い波動を感じると書いているのをみて、思わずきょとんとしてしまいました。

おそらくMさんの中に、不安感がまだ強いので、こういったことに極度に反応し、揺さぶられているのではないでしょうか。

源の光とは、ニュートラルです。闇も光も合わせていく。
このようなお返事となります。

◆Mさんのお返事

お返事ありがとうございます
災害の捉え方、そうなのですね
そして、災害は起きるときには起きると捉えて、あの文章も波動軽やかに書いておられたということ、安心しました。

中田さんは、前世(レムリア時代)で心残りを持たれたとおっしゃっていました。1年前くらいは、色々な情報を悲痛な思いで皆を救うために発信しておられました。

今回、久しぶりに備えについての内容でしたので、
その時の悲痛な感じを思い出しただけかも知れません。

そして、いつまでもその時の悲痛な感じに共鳴してしまうのは、
おっしゃる通り、不安感が強いからでしょうね。

どのような疑問や質問にも、このようにこたえてくださること、
誠実さに感謝いたします。

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いかがでしたでしょうか。
今回改めて感じたことは、統合とは内的現象であり、傍目には以前と今ではたいして変わってないように見えることがあるということです。

統合を進めているからといって、聖人君子のように見えるかというと、そうではない。至って普通の方が多いんじゃないかな。

以前の私は、不安感の中であれこれと動いていました。そして今は、安心感の中でワクワクしながら動いているのが大きな違いとなります。

不安感から備蓄をするあり方ではなく、安心感から備蓄をするというあり方にシフトしたということ。

これって傍目にはわからないことですね。

でも、先日の文章の波動を感じてもらうと、そこに楽しさやワクワクが乗ってると思うので、感覚の鋭い方にはわかると思います。

「安心感があれば備蓄はいらないのでないか」と感じた方。
私達は肉体を持ってるので、食べることでエネルギーを得て、寒い日には防寒対策をしないと風邪をひいたりしますよね。安心感があれば一切何もいらないというわけではないということです。生命維持のために必要なものはあります。

こういった率直なご質問を頂けて嬉しいです。
統合、面白いですね。

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