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この混乱期をどう生き抜くか

今、この世界は前代未聞といえるほど大変な状況に陥っています。

武漢発の新型コロナウイルスが世界中で猛威を振るっており、日本ではダイヤモンド・プリンセスの船内が非常識にもほどがある環境であったことを感染症専門医の岩田医師による、まさに命がけの動画投稿によって理解しました。また、乗船していた人達が国の方針により適切な検査を受けないまま、まさかの公共交通機関で帰宅した後、陽性反応が出たというニュースが出てきました。まさに、今の日本は第二の武漢と海外では言われており、日本への渡航注意に関して、レベル上げが毎日更新されているという有様です。

フェイスブックを見ていると、良心的な方々がコロナ対策にまつわる様々な対処法を載せている投稿をよく見ます。例えば、売り切れてしまったマスク代わりになる何かとか、免疫を上げる方法とかですね。これらはとても有益で大切な情報だと思う一方、私としてはもう少し深くこの現象を見つめてみたく、できれば対処法ではなく根治法を目指したいと思うのです。

そのためには、現状を見据えないとどうにもこうにもなりません。いってみれば、光と闇ですね。そのような全体像を俯瞰的にみる必要性をどうしても感じるのです。

ですので、心地のいい響きだけを求める方にとっては、今回の内容はおそらく耳障りで不快だと思います。読むのをスルーして頂いて構いません。

その一方、「この世界で一体何が起きているのか」「今後何が起きようとしているのか」「どのように生き抜けばいいのか」について、理解を深めたい方や想いを共有したい方にとっては、有益な情報がひょっとするとあるかもしれません。

現在の状況を鑑みると、もはや心理戦だけでは太刀打ちできないと考えていますので、経済状況や歴史を振り返るなどして多角的な観点を持って現状を把握した上で、現実的な行動への落とし込みについても、個人的見解を書きたいと思います。

現状を見据えてみる

コロナによる感染者数や死者数ばかりをマスメディアが連日取り上げるので、恐怖心からそこだけに意識をフォーカスしてしまいがちなのですが、実はそれ以外にも同時並行で様々動きがありまして、例えば、中国からの物流に支障が出ている関係で物不足から物価上昇(インフレ)が既に起き始めています。もともとコロナ問題が浮上する前から、日本のGDPは低迷しているので、これに増してこの打撃があるということは、ハイパーインフレが起きる可能性が高まってきているといえます。となると、一体何が起きるのか。急激な物価上昇が起きると、当然に食べ物や日用品を買えなくなります。ということは、インフレが起きた時に備蓄がないと、生活が一気に成り立たなくなるわけです。

そして、中小企業から倒産し始めて、地方銀行も倒産、メインバンクも必然的に多大な影響を受けることでしょう。市場にお金がまわらず税収が落ちるこの状況になった時、国はどうするか。実は戦後1940年代に現在と非常に似たような境遇があったのです。その時、国は何をしたかというと「預金封鎖」でした。預金封鎖とは、引き出せる預金に制限をかけるという制度です。それが少額だったことから、雑草を食べて生きていくしかなかった人もいるそうです。

封鎖預金からの新円での引き出し可能な月額は、世帯主で300円、世帯員は1人各100円であった。1946年の国家公務員大卒初任給が540円であり、それを元に現在の貨幣価値に換算すると、世帯主が約12万円、世帯員が1人各4万円まで引き出せる。(wikipediaより)

そして、その当時、同時に行われたのは財産税という名目の課税でして、なんと預金を税対象とするから驚きそのもの!!しかもその税率が半端なく、25-90%ですって!ということは、例えば100万円の預金があると、財産税という名目で90万円を徴収し、10万円しか手元に残らない・・

うそ?と思いませんか。しかし、このような非現実的で非人道的な方法で1940年代に政府は全国民から徴収しているのです。詳しくはこちらの動画を見て頂けると、過去に起きた預金封鎖の全体像をつかめるかと思います。

非常に手荒で失礼な手口であり、こんなことが果たして現在起きるの?と思われる方がいるかと思いますが、ここ数年前から預金封鎖の可能性についてはそれに詳しい専門家が警告していますので、可能性としてありそうな気がします。現在の政府の動きを見ていても、うーん、ありえるな・・と私個人としては正直にいって感じています。

では、タンス預金をすればいいんじゃない?と思いますよね。

しかし、これも一筋縄ではいかない予感がどうもするのです。なぜかというと、2024年に今ある全てのお札(千円、5千円、1万円)が新札に切り替わることが既に決まっていまして、そうなると現在のお札を使用できる期限が必然的に定められるので、ずっとタンス預金にしておける状況ではなくなってくるのです。いずれは新札に切り替えないと、今あるお金はただの紙。しかし、切り替えようとすると財産税がある。それでもただの紙にはしたくないから、泣く泣く切り替えるということになりますでしょうか。

本当にそんな事が起きるのでしょうか。信じたくないですよね。しかし、社会保障が崩壊するといわれている2025年問題というのがありますので、おそらく国は何かのきっかけを見つけて(工作して)、強行的手段をとってくる気がするのです。

コロナ問題における政府の対応や預金封鎖の高まり、新紙幣の切り替え。これらって果たして偶然なのでしょうか。うーん、それはちょっと疑わしいかもしれません。なぜかというと、新1万円札の顔は渋沢栄一氏でして、この方の孫である当時の大蔵大臣である渋沢敬三氏が1940年代に預金封鎖を実行したのです。ん?何この偶然・・・

これ以外の内容も、まだ書きたいことは山ほどあるのですが、また今度ということで。

いずれにしても、今起きていることは、これまでの時代から新たな時代に変化するための浄化であり、古い価値観に執着する人々の最後のあがきともいえるでしょう。ですので、まだしばらくは混乱期が続くようです。

では、今後どうしたらいいか

もはやお金に価値がなくなり、貨幣経済の終焉だといわれる現在、これからどのように生き抜いていけばいいのでしょうか。AIの台頭なんかもあって、ますますわけがわからなくなりますよね。最近では、個人にあった漢方の調合をAIができるようになったと聞いています。とすると、例えば、ヨーガプログラムに関しても、きっとあっという間にできるようになるのでは。

このような様変わりする状況の中で、今後私たちがこの人生を生き抜くためにはいくつかの重要なポイントがあるといわれます。

・あなたの個性を際立たせましょう

→あなたが生き生きと生きれば生きるほど、人はそれに共鳴し、自然と集まってきます。自分を何かの型にはめないように気をつけましょう。その窮屈さを人は敏感に肌感覚で感じ取りますので。この肌感覚は、以前の時代よりも今後はずっと鋭敏に研ぎ澄まされていきます。あなたが窮屈な価値観に縛られれば縛られるほど、残念ながら人は離れていくことでしょう。あなたが感じるワクワク感を追求していくことが大切です。

・強みを掛け合わせましょう、仲間と助け合いましょう

→インターネットの普及により情報に価値がなくなった現在、1つの事だけを追求して何者かになるよりも、いくつかを掛け合わせてオリジナルを追求した方が極めて現実的です。時には仲間と共に掛け合わせたり、助け合うことで、一人では成し遂げることのできない無限の可能性の中で挑戦していくことが可能となります。あなたの人徳、協調性、発想、思考力、技術力を掛け合わせてオリジナルを追求し、あなたの役割を全うしましょう。

・どこまでも正直に生きましょう

→インターネットの普及により、ガラス張りの時代になりました。あなたがついた嘘、あなたがした行為はすべて瞬時に伝わります。その情報は検証されていく対象になることでしょう。サクラによるいいねボタンや口コミの高評価も同様です。しかし、時には間違ったことをしてしまうのが人間です。そしたらそれを素直に認めましょう。人はあなたに完璧を求めているのではなく、正直さを求めます。人からの信頼感を得るには正直さが不可欠です。

これからの時代を生き抜くためには、これまでの古い価値観から脱却し、勇気を持って目覚めていく覚悟を決めることです。

さぁ生き抜きましょう。力をつけていきましょう。自分の直感を信じましょう。

ー今生を生き抜くための智慧を身につけようー



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