見出し画像

[モバイル&サウンド23]〜激安ギターでDIY

今回の"モバイル&サウンド"は、最近買ったバッカスの激安ギターではなく。。。去年の年末に手に入れたクレイマーの激安ギターのDIY日記。。。

いや。。。DIYするつもりはなかったんだけど、クレイマーって楽器メーカーのギターにもかかわらず、激安とは言っても。。。どうしようもないクオリティで。。。(笑


どうしようもないペグを交換

このギターの最大のロー・クオリティはペグ。チューニングに必須のパーツであるにもかかわらず、スムーズに回転しない。。。ってのが、ギターを弾く気を失くさせる。。。(笑

チューニングが極端に不安定ってことはないんだけど。。。

「じゃあ、ペグを交換!」

って、定番のカスタマイズを施そうとすると。。。穴が一般的な径より小さい。。。故にポン付けが出来ない。。。

よって、穴を大きくする必要があるんだけど。。。

上の写真は4つのブラックのペグを他のギターから取ってきて、5つ目を装着しようと、穴を広げる準備をしているところ。

ここまで来るのに。。。結構迷走した。。。


手動!? 電動!? ドライバー!? ドリル!?

DIYについて詳しくはないので。。。とりあえず、手元に15mmぐらいまでの径の穴が開けられる手動のリーマがあったので、これで穴を広げてみると。。。穴がバキバキになって、ヤバそうな感じ。。。って様子なので、1つ交換して止めた。

「こういうのって、やっぱり電動モノ!?」

って思って、「電動ドライバー」と「ドリルセット」を買ってきた。

これで解決!?

ってやってみたら。。。スムーズに回転してくれず、手動以上にやり難い。。。のに加えて、穴に引っかかってドリルの方が回転しかかったりして、手首捻りそうでヤバい!

。。。みたいな笑ってる場合じゃなくなって、穴1つ開けて中断。。。

ここで。。。

「本体のドライバーとドリルって厳密には違うんだろうか。。。!?」

って思って、「電動ドライバー」ってのじゃない「電動ドリル&ドライバー」ってのを買い直してみた。でも。。。結果は同じ。。。


穴を「開ける」のと穴を「広げる」のは違う。。。

「んー。。。。」って思って、よく調べてみることにした。

そこでわかったことはー

「電動ドリルの刃先は真ん中が尖っていて、それを中心点に安定させて穴を開ける」

っていうようなことが書かれていて、すでに穴が空いてしまっている状態では。。。中心部分の木がないので、安定させることが出来ないってことのよう。。。

ということは、やっぱり「リーマ」になる。。。!?

と思って近くのホームセンターに電動用のリーマを探しに行ったけど。。。見つからなかった。仕方がないので、手動のリーマを買い直した。ただし、経は一番最初に使ったものより小さい「ペグの穴と同じ10mm」のものにした。最初に使ったものよりも、細くコンパクトな印象。

これで改めてトライすると。。。うまく穴を「広げられた」。

「広げたい穴の径に合ったリーマを使う」

ってことで、ようやく解決。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?